『夕空晴れて』を歌って見た!
例によって娘のピアノ伴奏でスコットランド民謡の
『夕空晴れて』を歌唱して見た。
日本では明治21年に
大和田建樹さんの作詞
奥好義さん編曲で『明治唱歌集』に紹介された。
短い歌だがそれなりに難しいと思った。
中学時代に『音楽』の時間に斉唱したことは覚えている。
その時先生が私たちの歌を聴いてから
『ずむし』とはなんだ!と怒ったことを鮮明に覚えている。
『鈴虫』を『す』で一旦区切って歌ったものだから先生には『ずむし』に聞こえたらしい。そのことが今も懐かしく『苦笑』まじりに思い出されるのだ。
また2番の歌詞の中の『はらから』が初めわからず『お腹』の『はら』と誤解もしていた。『兄弟』のことだ。
作詞者の大和田建樹さんはあの『鉄道唱歌』の作詞者で『伊予』の出身だという。『短い曲』にも学ぶことがあるものだ。
ユウチューブ『よしかわチャンネル』に一応アップして見た。