童謡『たき火』を歌ってみた!
今では『たき火』は禁止されてるようだ。
落ち葉も少ないし、たき火場所もないし、火事の危険があるし、
公害の要因でさえある。
だから今や『たき火』は童謡の世界にのみあるのかもしれない。
巽聖歌作詞
加藤茂作曲
『たき火』
昭和16年(1941年)の作品でNHKの『幼児番組』の時間に初めて放送されたらしい。ちなみにこの年の1月に私は生まれた。
戦後は『うたのおばさん』という番組で松田トシさんや安西愛子さんが歌唱し世に広まったようだ。
後年安西愛子さんとは一度お仕事をご一緒し、ご子息とは今でも
年賀状のやりとりをしている。
さて作詞の巽聖歌は岩手県出身だが、この歌を作詞した当時は東京中野区に住んでいて、だから『たき火』の発祥地は『中野区』になっている。
西武新宿線『新井薬師駅』が最寄りの駅だそうな!
なお一番の歌詞の『北風ぴいぷう』は独特の『北風表現』になっている。