『よき知らせ待ち続けてた夏休み』!
子供達の今年の夏休みはコロナの関係で2学期開始が一週間とか二週間伸びたりしているようだ。
私の少年時代は夏休みといえば8月31日まで。2学期は九月一日から始まるものであった。
夏休みの終わりころといえばよく『宿題の追い込み』が話題となるが、私は早めに宿題などは済ませるタイプであった。
ただ夏の終わりというか夏休みの終わりはいつも心寂しく過ごしていた。
夏休みの始まる七月二十日前後には『きっとこの夏休みの間に』いいことがあると信じ期待して夏休みを迎えたが結局『よき知らせ』などというものは
一度としてあったことはなかった。それでも毎年毎年『夏休み前』には
飽きもせず期待し続けていた。
『習い性』というかもはや『夏休み』などとまるで『縁』なき今になっても
『この夏』の間には『いい知らせ』が来ると心待ちにしながら過ごすのだった。
そして今日ははや八月二十九日、八月最後の日曜日だが、三十一日まで待ってみようかとも思ったいる。
『恥も外聞』もなしに!