『命の長短』!
昨日は宝田明さんの逝去について少々書いて見た。
その中で彼の唯一と言っていいかもしれぬヒット歌謡曲『美貌の都』
の一節を紹介した。
『すったもんだと言ったとて嫌いは嫌い好きは好き』
そのあとはこうだ。
『好いて好かれた二人なら一緒になろうよ
短い命』
87歳とはいえ『悠久の時の流れ』からすれば『一瞬の命』
まさに短い。
しかしロシア軍のウクライナ爆撃で死んでいった幼い命をなんといえば良いのだろうか?
今彼岸の最中、改めて先祖を思い、家族を思い、我が命を思う。
そして
『生きていること』『生かされていること』の有難さ、尊さに感謝するばかりだ。
彼岸には『桓武天皇の昔』には
『金剛般若波羅蜜多経』を7日間転読していたという。
命に長短はあるかもしれぬが『掛替え無き命』だ。
静かで穏やかなお彼岸であればいい!
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