師走の心(その10)〜神頼み〜
冬至も過ぎて今年もあと10日。
年賀状はかみさんに手助けしてもらい450枚ほど書けた。
あとは行き先別の仕分けだ。25日には何とか出せそうだ。
27日の上野のパセラリゾーツでの『五条哲也さんの新曲ライブ』はどうやら中止の方向らしい。新曲『まよい川』。迷って迷って断念し代わりの日程調整に入ったようだ。
ホッとしたような寂しいような、人間とは好い気なもんだ。
もう一つ来年1月9日の小桜舞子さんの新曲『お帰りなさい』の発表ライブは今の所、感染対策をしっかりとって実施の方向だ。
観客数も半分の300に絞り座席も一つ置きにするようだ。
100枚預かったチケットは43枚捌けた。
いつもの三分の一だがこの時節感謝の気持ちで一杯だ。
自分だったらどうだろうと思うと『人の情け』が有り難い。
されど最終的に実施に至るかどうかはまさに『神様』のみの知るところだ。
私のできることは私の歌唱予定曲の練習に勤める以外にない。
将棋9段の内藤国雄さんの『おゆき』
昨年9月静岡県伊東市で他界した守屋浩さんの『銀座の子守唄』
十数年前に他界された北原謙二さんの『日暮れの小径』
それに私の作詞曲
『江ノ島セレナーデ』『シャボン玉の恋』『港のかくれんぼ』
歌詞を覚えて歌うことは歳を重ねると思いの外難儀なものだがこれも
心身の健康の『バロメーター』と心得、日々練習に励んでいる。
『人生に無駄無し』を自らの格言としつつ。。。