『敬老の日』!
長い間『敬老の日』は九月十五日だった。
1966年からだ。
それが祝日法の改訂によって今年の『敬老の日』はは九月二十日だという。
見るともなしに九月のカレンダーを眺めていたら九月二十日が『赤い祝日』になっていた。
二十三日はお彼岸の中日で『秋分の日』の『祝日』は以前どうりだ。
まさか『二十日』が『敬老の日』とは思いもしなかった。
『休みの日』を増やす、しかも『連休』を増やすことは悪いことではないが
その都合で『記念日』までがあっちに行ったりこっちに行ったり動かされては『ありがたみ』も減る。
秋彼岸前には『富士霊園』と『祐天寺』でそれぞれ弟の『墓参り』をと念じていたが、九月三十日まで延長された『緊急事態宣言』発出中、それも叶わぬかと逡巡しているところだ。
『昭和』も『平成』もだんだんと『遠ざかって』行く!