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多様性を認めるには、まず自分自身の多様性を受け入れる

こんにちは。
今回は、多様性を認める社会の流れに、自分が乗れない・受け付けないときどうしたらいいのかについて。

それは、自分の多様性を受け入れること。
自分の良いところ、悪いところ、人と違うところ、嫌いなところをひっくるめ、「これが自分なんだ」と思えること。

短所の否定→受け入れて成長へ

私は、「もし短所を受け入れてしまったら、ダメ人間になる!」とまで思っていた。
短所を否定したとき、その自分を「受け入れていない」状態といえる。
この場合、同じような短所を持つ人を受け入れることはできない。
これはあらゆる性格や特徴においても言えることで、自分の中で受け入れられないものがあると、他人のものであっても拒否したくなる。

こうなった状態で、「多様性(長所・短所、、)を認めよう」と促されても、認められない。そんな「多様性を認められない自分」を否定してしまい、さらに自己否定を強めてしまうかもしれない。

受け入れること、最初は怖いかもしれません。
一人のとき、自分の否定したい部分を思い浮かべて、「そうか、自分はこういう部分を持っているんだね」と言ってみてほしい。
受け入れてしまったらそれが人前で出てしまう、なんてことはない。ただ自分の一部分を認識するだけだ。

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