第823回【圧巻人生日誌 日々是成長】814(2023/9/1)▲▲校長先生はジイさんのイメージだが、30歳の校長もいる▲▲
■
日刊紙を読んでいると
結構好きで熟読してしまうのが、
だいたい2面にある人を紹介する小コラム。
■
私の地元紙では
『けさの人』のコーナーで毎日日替わり
功成り名遂げた人や地元の逸材などが
紹介されています。
■
昨日紹介されていたのは
柴山翔太さん。
30歳で私立高校長になり
変革に取り組んでいる方だそうです。
写メを載せるわけにもいかないので、
一部紙面から。
■
『挑戦しない選択肢はない』
30歳の若さで私立福岡女子商業高校の
校長に就任して3年目。
「挑戦を、楽しめ。」をスローガンに変革に取り組み、
6月に著書も出して反響を呼んだ。
(中略)
真っ先に取り組んだのは、
前任校で経験を積んだ進路指導。
専門学校や短大、就職が中心だったが
『行こうと思えば、国公立大だって行ける』と、
希望者に小論文対策の課外授業を呼びかけた。
1年で20人が国公立大に合格。
周囲を驚かせた。
(中略)
その頃、
理事長が思いがけない言葉が飛び出した。
「だったら、君が校長をやったらどう?」
悩んだ末、
「挑戦しない選択肢はない」と就任を決意。
さまざまな変化を起こした。
生徒が広報戦略を練り、
動画投稿アプリ・ティックトックで学校をPR。
生徒の声をきっかけに制服を一新、
企業や大学との連携にも積極的だ。
生徒数が増え、
この学校を選んだ理由を
「挑戦したいから」と話す生徒も多くなった。
「校長がやる気になれば、
大体のことはできる」。
アイディアは尽きない。
33歳。北海道出身。
■
30歳で校長先生になれるんだ、
という発見もさることながら、
30歳の校長に負けない挑戦を
しているかどうかを突きつけられた気がします。
=======================
★★今日の圧巻人生方程式★★
■
挑戦しているかどうかは
自分次第。
=======================
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?