よい作品を見てよい刺激を得る
映画館の窮屈な空間で、隣同士、知らない人と音も立てずに長時間過ごすっていうのがなんだか精神的に嫌で、映画を見に行くことはあまりしない自分。
今日はそんな自分の負の感情を押し切ってまでも、見に行きたかった作品があったので、足を運んできました。
「リズと青い鳥」
背景の描写やキャラクターの表現描写がとにかく細かくて、昔から好きな「京都アニメーション」の映画。
※写真は作品とは関係ありません。女の子同士のイメージです笑
内容は割愛させていただきますが、とある学校の、高校生(女子高生)の吹奏楽部の女の子2人についてのストーリーで、感情のすれ違いや価値観、認識の違い、そして、女の子同士なんだけれども、友達以上恋人未満な感情、いろんなものが表現されいる内容です。
作品は過去に放送されたアニメ、また映画の「響け♪ユーフォニアム」のアナザーストーリー的な話なんですが、その作品を知らなくても十分に楽しめる内容でした。
元を知らないこともあって、4月に公開されたにも関わらず見に行ってなかったんですが、Twitterでの話題や絵面的に、夏に水色のセーラー服という爽やかな描写に目を奪われて(笑)
あと、前評判で女の子同士の恋愛、いわゆる「百合」っぽい描写が結構あるよと聞いていたので、今後のJK撮影で使えるような要素がないかなという参考資料的なあれも・・・
もっと前にみておけばよかったなぁ・・・と今更ながら思います。
やっぱりオススメされたものは、早めにみておくべきですね。
それが特に自分が好きなジャンルに近しいものなら、忙しい合間をぬってでも・・・
友達にちょっと特別な感情を抱いている女の子がどういう行動に出るのか、
どういう表情をするのか、
先輩と後輩の女の子同士だったら、会話はどんな雰囲気なのか。
真剣に意見がぶつかりあった時、人はどんな表情をするのか、どんな行動をするのか。
目線は?
足の動きは?
どんな座り方をする?
なんて書き出したら、いっぱいあるんですが、その一つ一つの描写をくまなく見てきました。
「ああ〜人はこういう時、こういう風になるんだ」
「そうか、そういう感情があるから目線はこうなるんだ」
なんて・・・
よい参考になりました。
ちなみにまだ、公開している劇場はまだまだあるので、ぜひ気になる方は公式サイトから、お近くの劇場を調べてみてください。
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