第719回【圧巻人生日誌 日々是成長】710(2023/5/11)▲▲先達にシゴいてもらうこともあらまほしきことなり▲▲
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先日久しぶりに泳いできました。
今年は何かしら毎週泳ぐぞ、と決意しながら、
3月ごろからは泳がずじまい・・・。
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私の仲間が水泳練習するというので
仕事も早く切り上げられそうだったため、
久しぶりにプールに向かった次第。
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元々が体育の成績10段階の1の落ちこぼれですから、
水泳も大の苦手。
というか、人より優れたスポーツ種目は
ありませんけどね汗。
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しかし、
苦手苦手と避け続けるわけにもいかないので
久しぶりに重い腰をあげることにしたのです。
(避けたからといって
金銭的不利益を被るわけではないのですが)
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ちなみに私、
水泳は苦手だ泳げる部類に入らない
と申し上げていながら、
実は小学生の頃にスイミングスクールに
通っていた経験が・・・。
当時は私も病弱だったので
見かねた親が通わせてくれた、
というのが正直なところですが、
スイミングスクールでお前何やってたの?
というご意見もごもっともですね。
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つまり、
私にとってはゼロスタート。
ゼロで失うものも何もないから、
ある意味心持ちも楽なわけです。
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ですが、参りました。
一緒に練習に来たメンバーは、
トライアスロンに出るわ
日常的に体を動かしている
所謂『スポーツバカ』人間(失礼!)。
レベル感が全く合わない。
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しかし、
時に自分のレベルより高いところに
強制的に身を置いて
『しごいてもらう』ことも大切かもしれませんね。
私も全く泳げないわけではないけど
あまり泳げるわけではない状況で、
とにかく着いていくことが精一杯。
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ヒーハー言わなくても着いていけるレベル感は
安定性と楽さはあるかもしれないですが、
それ以上のレベル感に達することは
無さそうです。
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ビジネスや人付き合いも
どんなに偉い役職にいたとしても
慣れた環境に安住していると、
定年退職していざやるか!と思っても
なかなか成果が出せないと言われます。
体がなかなか動かないのでしょう。
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しからば
要所要所で自分のレベル感以上のところに
身を置いて、
体が動かせるように慣らしておくことは
大事なのだろうと思うのです。
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また、
周りに誰かいると『落とせない』という
衆人環視の力が働くのも
一つの効能かもしれませんね。
私は一人でやっていたら
間違いなくサボりますので・・・。
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皆さんも高いレベルに到達するには、
その道の先達にシゴいてもらいましょう!
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★★今日の圧巻人生方程式★★
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安住のレベル感に落ち着くと、
そのレベルから上に行くことは
難しいかもしれない。
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身の丈+αくらいのところに身を置いて、
環境の力で強制的にシゴいてもらうことも
時には有効かもしれないだろう。
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