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第168回 【筋トレ日誌 その他日々是】159(2021/9/14)▲▲先駆者の背中を見て▲▲

霰粒腫という目にバイ菌が入る症状を発しています。
目が腫れて、四谷怪談みたいになっております。。


さて今日は、
音源界では有名なとある方と組手をお手合わせ頂きました。
色々おありだった数々のことは音源にて拝聴しておりましたが、
そこをさらに深く掘ってお話いただく形となり、
『そうだったのですか!』と新たな気づきを頂戴すること
盛りだくさんでした。


(以降、Fさんとさせて頂きますが)
Fさんは、私が自分を律しながら生きていると
誤解をなされていた(!)ようなのですが、
いえいえそんなことありませんよ、
私はまだまだ発展途上の旅の途中です、
とお互いに自身の悩みや身の在り方を
お話しさせて頂くこともでき感謝であります。


毎度、Fさん凄いな、と思わずにいられないことの一つに、
ご自身の弱い部分も曝け出していらっしゃる事、
そしてそれを言語化される能力が非常にお高い事です。


どうしても自分の弱みには
自分でも触れる事を避けたいと思うのが人の常です。
(お互いに、録音された自分の声を聞くのは
 実に辛い気分になりますねぇ、という点では一致!)
そこをあえて俯瞰し、
自分の弱さを第三のカメラで見て取る感覚、
こちらはいつもFさんに学ばさせて頂いている事です。


私も当座抱えている悩み事象があるのですが、
逃げの一手を打つことから
一貫性を持つことで自信に繋がるのではないかと
アドバイスを頂戴しました。


やはりそのプロセスで必要となることは、
派手な一発大花火を求めるのではなく
地味だけど愚直に目標に向かって邁進、
そんな姿こそが重要であろうと思います。


何事も自身の鍵穴が100%ジャストフィット!
なんて事は余程のことがない限り起こらないでしょう。
そこは自身にとっていいポジショニングが取れる
足場の構築や姿勢の維持を行うことで、
上に上にと進んでいけるものなのかと。
(Fさんのボルタリングのメタファー、
 記憶の中にスッと入りました)


流行り物に安易に手を出さず、
安近単は疑ってかかるくらいの視点が大事と
なりそうです。


常に止まることなく
自身をアップデートしていく旅への切符を
Fさんとのお話から頂きました。


正直全くと言っていいほど時間は足らず、
また次回のお手合わせをお願いできたら、
と考えております。


Fさん、貴重なお時間を有難うございました!

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