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hanasfather
第1279回【nakaちゃんねる 圧巻達成プログラム】(2024/12/2)▲▲外海で波と戯れる、の話▲▲
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今日もドン・キホーテ創業者の安田隆夫さんの
「運」を読んでおりました。
こちらの本は「運」の使い方、
という観点よりも、
組織マネジメント・人生マネジメントの教科書として
非常に有益な内容が盛りだくさんですね。
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まず人生マネジメント的観点では、
「多様な人生観」に触れることが重要ですね。
安田さんはこんな風に書かれています。
「人間は百人百様の「人生劇場」における主人公」
「その人の人生におけるボラティリティが大きければ大きいほど
つまり波乱万丈な人生であればあるほど、
私は強い共感を覚え、かつ無性に応援したくなる」
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これは
「私の履歴書」や「ドキュメント72時間」などを見ると
ますますその思いは強くなりますよね。
人生、上り坂、下り坂、まさか!があるほど
人生の旨味が増してくると言いますから、
山谷人生劇場があるといいのでしょうね。
当事者からしたら、そんな余裕ない!と言われそうですが、
こういうのも事後的に分かってくるものなのでしょう。
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この辺は私も100人組手で実感したことです。
自分と普段接点が無い人、
距離感がある方とお話をしていると、
普段見えてないものが見えてくるものです。
先日もサラーリマンの方と食事していましたが、
普段の会社の生活の中だけにいたら
この先どうなるのかが全く分からない(不安)、と仰っていました。
外に飛び出してこそ
初めて分かることがあるものです。
寺山修司が
「書を捨てよ町へ出よう」と言っていましたが、
外海で漂ってみることも
時には必要でしょう。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
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★★今日の圧巻人生方程式★★
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外の世界に出て
波と戯れてみる。
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