第1100回【nakaちゃんねる 圧巻人生達成プログラム】(2024/6/5)▲▲頑張らないで頑張る営業、の話▲▲
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周囲からのおススメもあり
高橋浩一さんの
「営業の科学」を読んでおります。
(今、3章の途中)
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本書は売れない営業が売れるようにするには
「お客様の本音」にアプローチしようぜ
という観点が主旨であるのですが、
ただガムシャラに頑張るのではなく
(高橋さんは「ガンバリズムの罠」と表記されています)
アイテムを駆使しながら壁を乗り越えることの
重要性を説いておられます。
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確かに私の上司だった人にも
色んな方がいらっしゃいました。
ガンバレ、気合い入れろの一辺倒の方。とか。
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これってヤル気を鼓舞させているようで
再現性に乏しい根性論なので、
一時的には良くなるかもしれませんが
長続きはしないんですよね。
そして結果が乏しい営業マンには
「努力不足」
「気合いが足りない」
「何でこんなことが出来ないの?」
という抽象度が高く
属人的なアドバイスを言い渡してしまうようです。
(私も言われた覚えあり)
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極論を言えば、
ガンバレガンバレ以外の要素で
成果を出すアイテムを見出すことが
最重要事項になるわけですね。
頑張らないでも頑張れる
仕組みを作る、ことこそが
セールスパーソンに必要な能力なのかもしれません。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。