第1131回【nakaちゃんねる 圧巻人生達成プログラム】(2024/7/6)▲▲近しい間柄こそ機嫌よく、の話▲▲
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日経の土曜版に入ってくる
「NIKKEI プラス1」内、
『なやみのとびら』という
人生相談のコーナーがお気に入りです。
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各界の著名人が
読者からの質問に答えるコーナーですが、
今週は湯山玲子さんが回答者でした。
70代の男性が麻雀・カラオケを楽しんでいる一方で、
奥さんが60歳を超えてから保育士資格を取得し
畑仕事、家事、孫の世話、地域の活動に勤しみ
自分はいつか三下り半を突きつけられるのでは?
という心配の相談でした。
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この男性、
(恐らく引退後?)遊びに注力出来ていること自体
全く問題が無いようにも思えますが、
自分より活躍しているであろう妻に脅威を感じ、
自分の存在の意義に疑問を感じたのかもしれませんね。
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湯山さんは
・いつも機嫌良くいること
・奥さんの行動に干渉しないこと
とアドバイスされていましたが、
老年夫婦になると
お互いの行動を手取り足取り指摘し
ギクシャクした関係になるのかもしれません。
そんな時、
・お互いを認める
・相手をティーアップする
なんてことを習慣化していれば、
関係が悪化することはなく
良化する一方なのでしょう。
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今やドラマでもこんな台詞ないかもしれませんが、
「うちのカミさん気が利かなくてさぁ」とか
「うち(奥さんのこと)のなんか気にせず飲もうや」
なんて言っているオジサンたちを目にした記憶がありますが、
今頃熟年離婚
なんてことになっていないのか心配であったりもします。
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これは夫婦の関係に限らず、
特に親しい間柄にいる者同士こそ
常に機嫌よく、
相手を尊重し、
不必要な干渉はしない、
相手を誉める、
なんてことの繰り返しで
関係は良化するのではないでしょうか。
私も月干に銘じておきたいと思います。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
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★★今日の圧巻人生方程式★★
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他者と円滑な関係を築くコツは、
機嫌よく接すること。
相手を持ち上げてあげよう。
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