せーちゃんの恋事情
せーちゃんは幼少の頃から人見知りで、他人と接触する時はほぼ警戒心を持って接することが多く、友達もあまり作ったことがない。
現在も地元に住んでいるので、学生時代の同級生やクラブ活動時代の先輩・同期・後輩と偶に会うことはあるが、向こうから声を掛けられてもまともに返事ができない…
所詮過去の人間と思っているから…
でもさすがに大人になってからは、昔からの付き合いがある近所の方や幼馴染には挨拶はするようにしている。
勿論働いてた頃は、職場に朝一に会った上司や同僚には挨拶はするし、チームの練習時の朝一や練習開始時や終わりにはグラウンドに一礼をするなどの徹底はしている。
最低限の社会人のマナーや律儀はさすがにしているが、プライベートでは第三者から見るとまともに挨拶すらできひんクズ人間と思われているでしょうwww
それくらい人見知りをするので、大人になった現在ではましになった方だが、自分から挨拶ができず相手から挨拶されてから挨拶をする事が多い。
そんなせーちゃんなので、恋愛となると余計に警戒するタイプで、社会人になった25歳ぐらいで初めて恋人という存在が出来た。
だがせーちゃんの性格上では、やっぱり恋に向いていなく3週間で恋人と離れてしまった。それははたから見たら交際したと言えるんやろか?www
とは言いつつも実はせーちゃんは大学生の頃半年間だけ、男性向けの娼婦(ゲイ界隈では「ウリ専」と呼ぶ)で働いたことがある。
なので性の経験はある程度経験しているし、20代前半頃まで以前にも説明した発展場と言う所で、知らない人と愛を育んだこともあった。
発展場というのは愛を育む際は、部屋が暗闇になって顔がほぼ見えないので、イケメンの兄ちゃんなのか汚いオッサンなのかは分からないwww
現在のせーちゃんの恋愛事情としては、全く興味がない以前に前回の記事に投降したように人に興味がない。
30代になってからは性にも興味がなくなり、欲で言うと睡眠欲しか沸かないwww
イケメンであろうがマッチョであろうが通りすがりの人を見ても興味がなく、銭湯に週3回程通っているが、男性の体が視界に入っても興味が沸かない…
末期やなwww
今現在のせーちゃんのステータスで車椅子ソフトのチームのメンバーや、通っているゲイバーでも、下ネタの話題がよく出てくるが、自分から話はしなく、話し相手が下ネタの話になるとノれる元気があればのれるって感じで会話に入るが、しんどいときは入りたくボケーっとしているwww
現状のせーちゃんの価値観として、恋をすれば幸せなんか?結婚すれば幸せなんか?性行為で幸せになるんか?って考えは全くない。
人によって幸せの価値観は違うと私は思う。
別に今幸せな日々を過ごしているのかと言えば過ごせていないが、別に求めてもいない。
楽な日々を過ごしたいだけwww
少しの時間だけでも週の一日だけでもいいから、楽しく過ごせればそれで良いんじゃない?という考えで日々を過ごしています。
それが今活動している車椅子ソフトボールです。
毎週土曜日は本当に楽しいです。
私が所属する「関西アンバランス」は個性豊かやしそんな個性を思う存分発揮できる場所でもあります。
勿論せーちゃんの個性も理解してくれる良いメンバーに巡り合えたと、チームには本当に感謝しています。
障害者はせーちゃんよりも心身ともに強く、頼れる存在ばかりのメンバーです。
練習だけでなく大会等では他チームの選手とも仲良くさせて頂いておりますが、パラスポーツ選手に悪い奴はおらん、本当に良い人ばかりに出会えています。
結論として幸せは、求めるものでもなく人からもらうものでもなく、突然現れるものなんだと思います。
それは恋愛なのか結婚なのか自分の趣味なのか仕事で成功したのか、人それぞれだと思います。