成分無調整

あんなことやこんなこと。私の生きてる様。

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最近の記事

稽留流産そして胞状奇胎

なんとも重たい題名のついた文章である。 私は、先々月に稽留流産をしたそしてそれは胞状奇胎という状態であった。 胞状奇胎とは・・・「妊娠した際に胎盤を作る“絨毛細胞(じゅうもうさいぼう)”が異常に増殖し、ブドウやイクラのように子宮の中に充満していく病気です。」とのこと。 2人目の子どもが欲しくなった理由はこの流産だった。 今回の妊娠は計画性があったわけではない。 妊娠を知った時は驚いたが、次はどんな可愛い子が生まれてくるのだろうかと、そんな気持ちでいっぱい。 なんとなくつわ

    • 窓に反射した自分を見て育児の大変さを思い知る

      昨日、子どもと一緒に電車に乗り出かけた時の話。 子どもをベビーカーに乗せ、駅まで歩いていると、徐々に子どもの機嫌が悪くなりとうとう大泣きし始めた。 街中に響いてる?かと思うほど大声で泣くもんだからすれ違う人がベビーカーの中をのぞき込む。 「別に私が泣かせるわけではありません」みたいな顔をして、すたすたと歩く。駅に着いたが、このままでは電車に乗れないではないか、泣き止んでくれと思い、抱っこ紐を手に取り泣き叫ぶ子ども抱き上げた。 いつもなら笑顔で断っている、某ベビー教室の勧誘に

      • よくある話

        SNSに疲れた。なんていうのはよく聞く話でよくある話だ。 疲れているくせに抜け出せなくなり、ふと気が付くとSNSを開いている。 ここにこうやって自分の想いを綴るのも一種のSNSの類なのか?? よくわからないけど違う気もしている。でも同じような気もしている。 InstagramやXはその投稿をクリックしなくても見えてくる。 でもnoteはクリックしないとその人の投稿の中身を見ることはない。 そのクリックしなくても見えてくる世界に疲れてしまった。 すごく厄介なことに仕事でI

        • 母になる

          私は、7か月になる息子の母である。 顔がまんまるで、手足がぷくぷくで、目がきらきらで、はぁぁぁぁとため息が出るほど可愛い。 目に入れても痛くないとはこのことかと、その言葉の想いを初めて実感した。 しかし、そんな私はほんの数年前までは子どもは持たないという選択をして生きていた。 子どもを産むのは親のエゴである、エゴでしかないと、なんとも過激な思想を繰り広げていた。そんな思想を持ち始めたのは高校生くらいの頃で、その当時に何か相当辛い出来事があったのだろう。 「人生は辛い。楽しい

        稽留流産そして胞状奇胎

          人には色んな可能性があるってこと

          ようやく旧姓の保険証が届いて、いつも行っている歯医者に行った。 苗字変わったんですね、いいですねぇ〜おめでとうございます!って言われたんで、多分私が結婚したと思ったと思うんですが、離婚したわけで。。。まぁおめでとうには変わりないので、ありがとうございます!って言っておいた。 確かに、この年代なら離婚より結婚が自然かなと思う。私は離婚を結婚に間違えられることを不快には思わないけど、世の中の常とは違うステージに立ってるんだなって思う。 そう、この間違い何度もされる!!引け目

          人には色んな可能性があるってこと