【もし…。 青紗蘭がだす宛名のない手紙 /散らかる手紙】
あなたに、私の気持ちを伝えたいからここに書きます。
もし…
あなたの背中を温めるように抱きしめられたなら、どんなに幸せでしょう。
もし、
あなたの笑顔に頰に、両手で触れられたなら、どんなに愛しいでしょう。
もし、
すぐにでもあなたに会える場所にいるなら、癒しの夜を優しく紡げるのに。
もし、もし、もし…。
私の中の【もし】は、幾度巡ったか
しれません。
それでも、あなたに生きてこうして会えたなら…あなたと出逢えたことが愛しくてたまらない。
いつも、あなたの無事を祈らない日はありません。
泪は、瞳を閉じることを促す。
ああ…瞼のスクリーン。古い映画館みたいね。フィルムのリズミカルな様子にのせて、あなたが、みえてきたわ。
スクリーンの一面にあなたが映る。
笑いかけている。真っ直ぐな黒曜が私をみつめてくれる…。
私は、私は…本当はわがままになってしまいたい。それでも、叶わないのなら。どうしようもないこともあるというなら。
私は、この愛をどこまでも慈しみ、光とする。その光に護られて私は、光射す人、場所になる。
詩を書き続け愛の話しをいつか一冊だけ遺す。だれかが、愛の本質を理解し、私の一冊にその一つとして触れて観てくれるのが夢だわ。
ああ…あなたと出逢っていなかったら、それが1番の不幸ね(笑)
愛してるわ。いつだってね。
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命の輝きは、とてもあたたかく私を照らす。
そう、光射す場所は探すものでなく、愛をしる人そのものだと気がつかせてくれた。一筋の光があったなら、希望はなくならない。
さて、想うままに恋文を綴ってしまいましたが(笑)
これを呼んで下さった皆さん、【愛を伝えること】は、恥ずかしいことでしょうか?
特別な日で無ければ、難しいでしょうか?
失ってからでは、ぬくもり零れ落ち冷めてゆく。愛であったものが、隙間からなくなってゆくだけです。
あなたが大切です。
あなたの笑顔が大好きです。
あなたの物言わぬ優しさに救われています。
どんな関係性であれ…そんな尊く愛しい気持ちを、大切な人に伝えてあげてください。言葉で無くても伝え方は、沢山あるはず。
愛は命。光射す希望。
私は、そのように学び始め詩を書き留めています。
みんなだれかの愛しい人。
どうぞ、今日も無事で笑顔でありますように。