詩 【継承】 青紗蘭 絵 かよん 朗読 麻衣ちゃん
かよんさんの絵を拝借。
詩 【継承】青紗蘭 絵 かよん
かあさま
かあさま
零れ落ちるものがとまりませぬ。
我が命よ
そなたはよくやった。
器のある命はどうであったか。
かあさま
かあさま
有限の命は短く儚く
なれど美しいものでした。
器があることは時に八方を封じられもどかしく感ぜられました。
なれどそれを打ち破り覆水を元に戻すようなことをやってのける命を見たとき
我が身にも雷の閃光をみた気がしました。
…そうであったか我が命よ。ならば、その閃光と雫を戴いてゆこう。我らとて変わりゆく命だ。
…雷雨はおさまりましたとさ(かよんさん)
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🐲勝手にバックグラウンド🐲
若い龍の話しで、
人間の世界に龍としての意志を持ち生まれ落ちる。人間として生活していく中で感じたことを見つめている。やがて、若い龍は大国の皇帝となり国を治める。
人間としての命が尽きるまでにみつめた
ものを、感受のままに。
🍎双子ねこの麻衣ちゃんが朗読してくれました!
ありがとう!ぜひ合わせてお楽しみくださいヽ(^o^)丿🍑✨
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