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詩で巡った韓ドラ編



コロナ禍で韓ドラに出会った。 
韓ドラの虜になった私は
あふれる思いを綴る先にnoteを選んだ。 

ここでは韓ドラの感想の中で
書いてきた「詩」に焦点をあてて
遡って行きます。 
感想を「詩」にしたのは
多分「推し短歌」に参加したことが
キッカケになったと思います。 

ヘッダーの写真は出発点

「六本木クラス」の挿入歌「スタートオーバー」(THE BEAT GARDEN) にビビっときて
「梨泰院クラス」を同時に見始める。
ネットフリックスはコマーシャルも入らないから先に見終わってしまった。 
なので韓ドラを見始めるキッカケは
「スタートオーバー」というカバー曲。 
本家「梨泰院クラス」では「はじまり」という邦題でGahoが歌っている。
他の記事にも埋め込んだが再度ここでも紹介したい!




詩で巡った韓ドラ編


「ヒップタッチの女王」俳句


光浴び

纏(まと)いし力
どう使う? 

心して
誤るなかれ
光の未知



「生まれ変わってもよろしく」短歌


手放そう

執着を
軽やかに
今生(こんじょう)行く
記憶失せても

忘れても
見つけてあげる
私から
これから先は
任せてくれと

転生か
今生かの
選択に
見つけてくれる
愛を信じた



「カーテンコール」俳句


嘘をつき

つき貫いて
明き天 



【韓国ドラマへの推し短歌】


    「悪の花」


愛ありき

何がふたりを
裂こうとも
ただひたすらに
貫き通す



  「シスターズ」


青い蘭

魅せられ追った
行く先の
ハッと息呑む
展開ありき!


    

  「ヴィンチェンツォ」


カッコいい

イントロありき
韓流
惹きつけられた
ヴィンチェンツォ



  「愛の不時着」


音楽は

スイス湖畔で
奏でられ
運命的な
出会いがあった



  「梨泰院クラス」


あふれゆく

涙涙の
展開は
初韓流
スタート地点



【シスターズへの推し短歌 】

青き蘭
その美しさ
魅せられた
闇に広がる
人間模様

戦いは
奢れるトップ
造りゆき  
抗えないは
愚かなるひと

歩む道
父母乗り越えて
未来へと
側に寄り添う
手と手と手あり



何故こんなに韓国ドラマに嵌るのだろうか⁈

それは懐かしさと反骨の精神かもしれない。 

昔、近所には朝鮮の方も住んでいた。 


韓ドラに
思い出すのは
近隣の
息子呼ぶ声
チマチョゴリ

観測だ 
階段登る
黄昏に 
そこは隣国
おじさんの住む

熱き日々
導いたひと
あとで知る
隣国ルーツ
優しき笑顔



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