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うなぎは家で食べた方が安くておいしい!?緑茶で煮たら別格でした!

 

7月の食べ物と言えば、土用の丑の日のうなぎ!

年に一度のうなぎデーとしていますが、せっかくだからおいしいものを食べたい。
お店に行くと2,000円~3,000円と天然うなぎを食べることが出来て、美味しいけどやはり高い。
それにお店選びも悩みます。

安く済ませようと牛丼屋に行くと800円~1,600円で食べれます。
ですが、どこか物足りなさを感じてしまう。

物足りなさはどこから来ているのかというと、うなぎの量です。
安くて量が少なく、高くて量が普通では物足りない!

ということで、手間は掛かりますが、安く大きいものもある市販のうなぎを食べることにしました。
市販のうなぎを美味しくする方法を調べたところ、緑茶と使うレシピが多くあったのでやってみました。

うなぎは洗って緑茶で煮ろ!


肉のハナマサのうなぎ

今回は約1,100円で大きいうなぎが売っている肉のハナマサのうなぎで試すことにしました。

必要なものは市販のうなぎ、別販売のかば焼きのタレ、緑茶の3点のみ!
ご飯を食べたい人はご飯を炊きましょう♪
(ご飯の量を抑えたい人には、ご飯と一緒に食べることをオススメしないです。)

①うなぎをカット

まず、一本まるまるでは長すぎてフライパンに入らないので、フライパンに合わせてカット。
今回は半分にしました。

②うなぎに付いたタレを洗い流す

今回のポイント①としてうなぎに付いたタレを流します。
もったいないと感じるかもしれませんが、市販のうなぎはタレと油が酸化しています。
それの余計なタレと油を取り除くために洗います。

洗った後はキッチンペーパーで両面をふき取ります。
ごしごし拭くと身が痛みますので注意です。

③緑茶をうなぎが浸るくらい入れる

緑茶とうなぎ

洗いながらしたらフライパンにうなぎを入れます。
この時に大き過ぎず、小さすぎないフライパンを選ぶことが大事です

ポイント②となる緑茶は、うなぎが浸るくらいの量を入れます。
この時にフライパンが大きいと余白が多く必要以上の量を入れることになるので注意です。

今回はフライパンが大きく500mlペットボトルを一本入れたため、かなり多く入れてしまいました。
そんな時はうなぎが柔らかくなってきた頃を見計らってフライパンから上げます。
フライ返しですくうと楽です。

うなぎに緑茶を使うのはなぜか?

そもそもうなぎに緑茶を使うのはなぜか?
緑茶と言えばカテキンですね。
そのカテキンがうなぎの身を柔らかくする言われています。

また、煮ることで身がほぐれてフワッとした仕上がりになります。

煮る時間が長いと身がホロホロになり過ぎて、フライパンから救出できないので、中火で様子を見ながら煮た方が良いですが、5分くらいを目途に煮た方が良いです。

仕上げは魚グリルでうなぎとタレを炙る!

魚グリルでうなぎを炙る

汁がなくなるまで煮た後はフライパンで焼くのも良いですが、テフロン加工は必須です。
テフロン加工がないと皮や身がフライパンにくっつくので、身もボロボロになりますし、洗うのも大変です。

魚グリルならアルミホイルを引いて焼くことでタレを塗った側を上から炙ることが出来ます。
タレは2回を目安に塗っては焼くを繰り返します。

塗る時はハケがあると塗りやすく均等に塗ることが出来ます。

盛り付けは盛り付けは大胆に好きなだけ!


うな丼

いよいよ盛り付けです。
盛り付けで大事なのはうなぎよりもご飯だと考えます。
ご飯の量はこれくらいかな?という量よりも多めにするといいです。
なぜなら美味しすぎて予想より食べてしまうから!


蒲焼きのタレを掛けたご飯

熱々のご飯にはタレをかけることをお忘れなく!


うな丼

ご飯にタレをかけたらうなぎをドーン!と乗せます。


うなぎと山椒

これだけでも十分美味しいですが、最後は山椒を好きなだけ振りかけて完成です。
味が濃い目なので山椒は少し多めでも気になりません。

気になる食感とお味はフワッと大満足な量

実は緑茶を忘れてただ煮たバージョンも作ったことがあります。
その時もフワッとはしましたが、緑茶で煮た方がさらにフワッとして風味も向上した気がします。

その上、量はお店の1.5倍程度の量なので大満足。
むしろ美味しすぎてご飯お替りしてしまい食べ過ぎました。

味があるビールよりもスッキリしたビールが合う印象でした。
お味噌汁も絶対に合うと思います。

最後に

市販のうなぎを緑茶で煮る方法をご紹介しました。
何もしない市販のうなぎよりも断然にフワフワ食感でご飯が進む美味しいうなぎになりました。

何人かの友人にも食べてもらったところ、何人かはご飯が欲しいと本人も想定外にご飯を食べ、ほかの人もお店で食べるより美味しいかも!と喜んでくれました。

比較的安価で美味しくなるので、イベントやパーティなどちょっとしたおつまみにもおススメです。



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