結果として「人のため」になれば良い。まずは「自分のため」。
これはプロアスリートとして生活をしたときに感じたことだった。
そして、同僚が全員辞めた中、1人でも自分を保ち続けるために必要な考え方でもあった。
社長が変わり、3人いた社員の内2人も辞めた。
目の前で起こっていること、話されていること、入ってくる情報のすべてが、何が本当で何が嘘なのか、わからなくなることが多かった。
誰を信じて、誰について行けばいいのか。
ずっとこんな考えが頭の中をぐるぐる回り続ける中も、最終的に行きついた自問自答は、何のために今、ここにいるのか。だった。
答えはシンプル。
自分自身がこの場所を選び、自分自身が今の選択をした。
3年後、5年後、10年後を見据えて、自分が今やるべきことをやるために、ここにいるのだと。
今やっていることが100%正しいなんて思っていないし、他の選択肢をとることだってできた。
でも、自分でこの道を選んだ。
決して、誰かのためにやっているわけでもなく、やらされているわけでもない。
自分のためにやっている。
とは言え、導き出さなくてはいけない答え、結果は、社会、組織にいる以上、誰かのために出さなくてはいけない。
だからこそ、結果として、人のためになれば良いと思うんだ。
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