小さな小さな社会貢献を目指して。
香川県へ越して来て、2ヶ月が経ちました。
せっかく地方に越して来たわけだしせっかくだからと、引越した時期から、讃岐うどんの写真をただひたすら載せる、「うどん日記」を始めました。笑
ときたま「うどん日記番外編」やらで、うどん以外(ラーメンとか。笑)を載せることもありますが、基本的には創意も工夫も皆無なInstagram。笑
いわゆる「映え」なんて、二の次三の次にもほどがありますが、この雑さ具合がぼちぼち続いている秘訣なのかなとも思っています。
とは言え、始めようと思ったきっかけがないと、今まで運用もしてなかったインスタを開こうとも思わなかったわけで、写真を載せ続ける中にも運用のための「コンセプト」はあるんです。
それは、
「見ただけでうどんが食べたくなるInstagram」です。笑
コンセプトの割に、取り組み具合が適当すぎると突っ込まれると、何も反論できませんが、うどんを食べたいと思ってもらいたいと言う想いが、写真を投稿しようと思ったきっかけです。
ーなぜ、「見ただけでうどんが食べたくなるInstagram」ー
そもそもなぜ、こんな想いを抱いたのか。
それは、ただ単純に友達に遊びに来て欲しいと言う、ちょっとした寂しさからでした。笑
香川へ引越す際に、たくさんの友達に送迎会をして頂きました。
そんな友達にも、せっかくだから遊びに来て欲しい。
「東京のうどんと変わんねーだろ!」とか言いながら、ワイワイガヤガヤうどんを一緒に食べたいなーと言う想いこそ、このコンセプトに繋がるきっかけです。
そして、こんな会話こそ、とても貴重なものだと僕は思っています。
地方に縁もゆかりもない人たちが、1人の人間がいることによって、遊びに来るきっかけになる。
旅費が出て、食費が出て、娯楽費が出る。
あまりに生々しいビジネス的表現をしましたが、こうやって地方にも経済が回るきっかけとなるわけです。
創意も工夫も皆無な「うどん日記」から、地方の経済についてまで掘り下げるのは大げさのようですが、これは、誰でもできる小さな小さな社会貢献だと思っています。
決して大きな成果を上げなくても良いんです。
きっかけを1つでも多く作ることで、その延長にはきっと大きな成果が生まれるのではないでしょうか。
実際に、このInstagramを見たことがきっかけではありませんが、以前、僕の地元である埼玉から友人が遊びに来てくれました。
そんな彼が、「またお盆に来るから、ゴルフしよう!」と言ってくれたことは、僕にとっても嬉しかったことの1つであり、小さな小さな社会貢献を成し遂げた瞬間でもありました。
ー「人を動かす力」ー
「あいつがいるから行ってやろう。」
そう思ってもらえることは、とても価値のあることであり、その価値を生み出すことで、多くの社会的課題を解決できるのではと、僕は思います。
人をコントロールしようとしているわけではありません。
でも、そう思ってもらって、多くの力を借りながら一人では解決できない大きな問題を解決することで、社会はより良い方向に動くのではないでしょうか。
僕はまだまだそんなことまで成し遂げられていない身ではありますが、こうやって今自分がやってみようと思ったことの先には、もっと大きな達成が待っているのではないかと思っています。
決して大それたことを言っているつもりはなく、小さなことからコツコツと、未来を信じて取り組めば、きっと大きな成果や価値を生み出す瞬間が訪れると思います。
これからも、食べ過ぎには気をつけながら、元気に「うどん日記」を更新して行ければなと思います。
ご精読ありがとうございました! まだまだ未熟者ですが、スキ、コメント、フォロー、シェアしていただけるよう、これからも頑張ります! こちらもぜひ! Twitter https://twitter.com/nozoe_seigo また遊びに来て下さい!