整体師たいし
生活習慣は食べるもの、運動と同じくらい大切なことです。日々の暮らしの積み重ねが今を作りますので、できるところからいい習慣を作っていきましょう。
体は食べたものでできてます。とはいえ食べたものがそのままなるわけではなく、消化吸収など色々な工程を経てなるのです。なのでいわゆる体にいいものを食べていても、自分に体がそれをうまく取り込まないと身になってくれません。 なので食べるもの、生活習慣全てが大事になってくるのです。
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連日の猛暑で体が緊張状態になってる人が多いです。またゲリラ豪雨などの急激な気圧の変化も負担となります。天候以外にもストレス要因はありますが、現代人に足りないのは圧倒的に自分の時間だと思っています。 自分の好きな空間に囲まれ好きなことをしている時間、何もしないでぼーっとしている時間などです。日々のストレスから解放される時間です。 携帯をいじっている時間は好きなことをしているように感じますが、テレビや携帯は見続けるように様々な工夫がされているので、やはりみさせられている時間の方
うだるような暑さ、ゲリラ豪雨などの急激な気候の変化に自律神経が乱れ、頭痛や食欲不、不眠などに悩まされる方が増えています。 外気温の変化は生物にとって影響を与え、ストレスを与えます。 休息時にはなるべく外の環境が自分にとって穏やかで一定であると、回復活動も滞りなく行われるのですが、暑い、騒音などのストレス環境だとなかなかうまく回復できません。 エアコンを上手く使うといいのですが、何人かで暮らしていると、温度設定がなかなかうまくいかない場合も多く、妻は28度がいいけど夫は2
シトシトとした雨も降った記憶がなく、 夏という枠を超えた暑い梅雨が明け、 カタツムリもみないまま猛暑に突入しています。 この文字通り猛暑で一番気をつけるのが 熱中症ですが、そのための対策をしていきたい所です。 「暑熱順化」という体を暑さに慣らす準備が必要なのですが、汗をかきやすい体にするということなのです。 元々運動習慣がある人はいいのですが、 普段室内にいることが多く、運動習慣もない方は 比較的涼しい明け方や夜にウォーキングやランニング、 通勤時に一駅分歩く
膝が痛いと生きるのが大変になります。 膝の内側の下あたりが痛いという症状は 「がそく炎」 という症状のことがあります。 骨盤から膝の内側につく3つの筋肉を「がそく」 と言いますが、そのうちの一つ 「半腱様筋」は短距離走のスピードアップと かなり関係のある筋肉らしいのです。 開脚ストレッチで伸ばせますので 就寝前の日課にできると良いです
当院では痛みがひどく、日常生活もままならない方なども来院されます。 その際よく行うのがアイシングです。 スポーツ現場などではよく行われているアイシングですが実は 医学的には不明な点も多く、あまり推奨されてない感じはするのですが 実際効果が大きいのでよくつかいます。 冷やすことにより神経が鈍くなり痛みが和らぐ 痛みを感じているところは神経が過敏になっていることが多く、これを抑えられると楽になります。 血管が収縮する 怪我をしているところは内出血ことも多く、冷やす
1985年に厚生労働省が「一日30品目摂取を目標にする」との標語を掲げました。 これは特に根拠のあるものではなかったらしく、多様な食品を取ることの目安として打ち出したようです。 しかし30品目とるのは大変です。 そんなに食べたらカロリーオーバーになる。 栄養バランスが取れてれば品目は少なくてもいい。 一汁一菜で良いなどの意見もあり 2000年には削除されていますが、いまだに1日30品目くらい食べないととストレスを抱えてる方もいます。 栄養バランスさえ取れてれば適当な食事
炎症は、体が何らかの傷を負ったときに起こる 防御反応で、自己治癒の一環です。 打撲や切り傷のように目に見えてわかる傷から 細菌やウイルス感染、有害化学物質によって 起こされる目に見えにくい傷でも起こります。 まず打撲や捻挫などの外傷、酷使などによる蓄積疲労に より筋肉や靭帯が傷つくとそこに炎症反応が出ます。 目的は傷つき壊死した組織の 回収と、新しい組織の再建です。 ここでは修復期間も炎症に含めます。 傷ついた場所が治るまで炎症が続きますが、 その間に新
肩凝りひとつとっても様々な原因があります。整体院は問題解決型のサービスに比重が置かれていると思いますが、「対症療法的な対策」と「根本を解決する対策」に分かれると考えています。 肩こりに対する対症療法は硬くなった肩を揉んだり押したりして楽にしたり、湿布を貼ったりと症状の出ている箇所にアプローチを行います。 対して根本解決型は肩が凝る原因はなんだろうと分析し、導き出した答えに対し対策をしていくということになります。 そのためにはまず症状を明確化しなければなりません。相手が訴
整体の仕事をしていて症状が良くなりやすい人と なりにくい人がいます。 単純に元々持ってる治癒力の違いかと 思っていましたが、それだったら良くならない人は 軽い切り傷も相当遅く治ることになるはずで、 他にも違いがあるのだろうと思います。 基礎疾患持ちで治癒力そのものが遅い人も 確かにいますし、栄養状態やストレス度、年齢による 違いはありますが、それは置いておきます。 生き物は自己治癒力がありまして、1番わかりやすいのが 切り傷や擦り傷です。 傷ついたところ
当院は体を整えるトレーニングを提供しています。 体を整えるというのは、全ての体の組織をバランスの良い状態にすることで、運動器といわれる体を動かすのに必要な「骨、関節、筋肉、神経」などを整えるのがトレーニングの主目的になります。 硬くなった筋肉をほぐすとか、可動域の狭くなった関節を広げるのは整体でもできますが、弱くなった筋肉を鍛えたり、体に負担のかからない動きを習得していくにはトレーニングが最適です。 体が歪む時、うまく使えなくなった筋肉と、それをかばって頑張ってしまう筋
自分を健康な状態にしておくには、自分の体の声が聞ける必要があります。断言できます。 生物というまだまだ解明されていない構成体を、知識だけで調和の取れた状態にするのはとても難しいです。 体の声と言っても 「今ビタミンがこれだけ足りてないよー」とか 「今日は睡眠時間を8時間とるんだよー」などと 明確にお喋りしてくれるわけではありません。 (たまに明確に会話のできる人もいるらしいですが) なんかきょうだるいなー、湿疹が出てきた、ここが痛い、鼻水が出てきた、眠れない、胃が動いて
私の考える整体は、体の調子を整え良い状態にするサービスを提供する事です。 体が良い状態の定義とはなんでしょうか? 世の中体にいい!という情報が沢山あります。そして何がいいのかわからなくなっている方も多いのではないでしょうか。 対立概念である人体に悪い事を語るのは簡単です。 例えば1週間寝ずに働き続けられる人はいないでしょうし、醤油1リットル一気飲みしたらまあほとんどの人は健康を害し生命活動停止するかもしれません。ー10°または90°くらいのところに裸一貫でいたらほぼ生きて