選択をする意味はある。と、思いたい。
5月の連休前から。少しだけ心が浮ついていた。
少しだけ出かけられる。三回忌に合わせて兄弟が泊まりに来てくれる。
もっとも長老に『帰れ』、と言われたらNGだが。
早めにお寺にお願いをして。(連休明けには予約をいれた)
サボっていた掃除に庭の手入れ、、、、、。(七月後半の予定だが)
「日程的には難しいからあそこは無理だな~。」
などと思っていたら。
6月末からさらに雨が降る。降る。(>_<)
それで。
三回忌を無事に終えて。
長老をなだめすかして。
ここまできた。
約600㌔を14時間程。もうひたすら一般道。
朝6時30分、秋田市災害ボランティアセンターに。
午前、午後の作業を終えて、、、、、、、、、一時間半ほど考える。
『あれを持ってくれば、、、。』とか、『車で来ればよかった。』とか。
『明日も作業したい。』は無理なので。
着替えて荷物を無理やり押し込んで、秋田を後に。もう夕方。市街地の渋滞にはまりながら、、、、、翌日AM5時に長野の兄弟の家へ。爆睡。
450㌔に12時間近くかかってしまった。(>_<)(当然だが)
あっさり9時半に目が覚める。
長老を兄弟に押し付けて、兄弟の家で朝を迎えるというのも変なものだが。
この2年のしみついた生活リズムは、もうお昼をつくる準備だと私に言っている。(笑)時間があまりないので助かる。
軽くお腹を満たして(コーヒーがしみる)、昼過ぎに長野市街へ。
『折角だからせめて信濃町、仁の蔵のトウモロコシぐらい食べたい。』(国道通りたくないし裏道)で、
トウモロコシは売っていないようだ。(了)すごすごと国道へ。
(迂回する気力なし)
で、
去年は日中に来れなかったから。
会いたい人に会って。妙笑寺さんへ。
令和元年東日本台風(台風19号)で被災したお寺。
決壊した堤防の直近といえば大抵の方はニュースでみていると。
まだまだ時間がかかるんだな、と。
御住職に挨拶をして、お寺の方と少しお話を。
『今来ている大工さんにまだ手をつけていない建物を見てもらったら、やっぱり駄目で。床を開けたらぎっしり泥が詰まっていて。昨日やっと最後の泥出しが終わった所ですよ。』 ということで。 さ、先は長い。
おいとまして正覚寺さんへ。
御住職はご不在で。お寺の方が中を案内してくださいました。
もちろん何もかもが元通りというわけではないけれど。
Mobil東和田SS(長野県長野市東和田804−1)で給油。
素直に菅平へ。(本当は折角だからの初ルート長野県道34号経由だが。)
道路改良工事の為長期の通行規制をしていて、運のいいことに先行車両、追従車両なし、対向車両数台というほぼ貸切状態。しかも涼しい。夕刻の渋滞から解放されてのんびりと。
できるだけのんびり帰りたいので(疲労の為)極力国道回避で嬬恋村。
でもこの先の嬬恋橋は、、、、去年橋の下の斜面の崩落があって片側交互通行。『ゆっくり通行してください』の看板が怖い。
(でも崩落当時、通行止の迂回路は14キロだから。)
で、嬬恋村を抜け、中之条町を抜け~~~~~~~~~~~~~~~~。
7月28日AM1時30分帰宅。
57時間足掛け4日。総走行距離1420㌔。私の夏も休日もおしまい。
長老の朝ごはんを兄弟が温情で用意してくれたのは、助かった。
帰ってきてもうすぐひと月。なかなか書き上げられない。
選択すべきは、五城目町だったか。秋田竿灯まつり、せめて。
そんなうちに台風6号が猛威を振るい、7号が列島を通り抜け。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。
お天道様、加減してくれないかな⁈。
全社協のリンクを。もし読んでくださって、関心を持ってくださったら。
600キロ。やっぱり秋田は遠い。(それ以上に他の地はもっと。)
もっとも私はたくさんの人に見てもらおうとはしていないのだが。せめて。
いつか竿灯まつりをこの目でみたいものだ。