#5 わたしのシゴト観
こんにちは。
毎日家に帰るとエネルギー切れしているか、お酒を飲んで爆発しちゃってるかどちらかの日々で、なかなかnoteを更新できてませんでした。
(でも書きたいときに書くのが一番)
今日はそんな日々の生活から感じた、シゴト観について書いていこうと思います。
まず私は、超日本社会アンチの人間です。
学生時代に東南アジアに行ったとき、お金に執着しない人たちをみて、「働くために生きている」人しか見てこなかった私は、もう衝撃で衝撃で、、、、
私もこんな生き方をしたいと思ったのと、頑張れば日本でも実現できるんじゃないかなと思ったのです。
と同時に、旅先で会った人生の大先輩たちとお話していて、「若いうちに色々チャレンジしとけ、やりたいことやっとけ!!!」と言われ続けた結果、新卒で就職することに疑問を抱くようになりました。
大学を卒業して、すぐ働くということに納得をしてたらいいと思うんですけど、日本だとそこに疑問を抱いたりするようなきっかけってあんまりないと思うんです。
だから、周りにあわせて何の疑問も抱くこともなくとりあえず就職する。
で、5年10年くらい働いて「あれ?自分のやりたいことってなんだったっけ、、、」と思っちゃうみたいな、、、
その働いていた期間も大事な経験ではあると思うんです。
でも、私は後悔だけはしたくないと思っていて。
だから、新卒で就職しないということを目標に進路を考えるようになりました。
そもそも、新卒で就職なんて誰が決めたルールなんだよとも思ってました。
なぜか逆ギレ。(笑)(笑)
で、インドネシアに行ったわけなんですが、やはり長期滞在すると見えてくるものがあって、またシゴト観に変化が起きました。
結論からいうと、日本で働きたくなりました。(笑)
えええ~・・・今まで言ってたことと真逆じゃん・・・みたいなまさかの展開。
前回もちょこっと書いたんですけど、やはり宗教的な要素がすごく大きくて、今まで日本で育ってきた私は好きな服を着れないこと、好きなものを食べれないこと、好きなように時間を過ごせないこと、好きな人と会うのも難しいこと(男女であれば)という環境が、とても窮屈に感じてしまったのです。
インドネシアにいるときは、ボランティア活動だったので何か収益を出さなきゃいけない!とか、ノルマはなかったんですけど、朝から夕方まで活動して、やっぱそれなりに疲れるわけです。
日本だったら、休みの日に服を買ったり友だちとわいわいして疲れをとる。
そしてまた働くというサイクルだと思うんですけど、私がいた街ではそれがなかなか難しくて、、、
派手な露出とかはしないですけど、ちょっとタイトな服とか、スキニーとか、ショートパンツとか、やっぱり暑いし余計着たくなるんですよね。
でも、できない。
とにかく目立っちゃうんです。
ご飯も、お肉と言えば鶏肉がほとんどで、おいしいんですけどやっぱり日本の味とか、焼肉食べたい!とか思う日もあって。
例えば仕事はストレスがなくても、インドネシアスタイルの生活の中で、ちょっとしたところで感じるストレスも、そういったことで解消ができないとなると、けっこう辛くなってくるんです。
で、その結果やっぱり日本がいいってなりました。(笑)
もしかしたら、ジャカルタとか都会だったら違ったのかもしれません。
私の住んでいた場所が田舎過ぎたから?とかも思いますが、この結果に至ったことは事実で、新たな価値観を与えてくれたインドネシアには感謝です。
ただ、この話って仕事とか働き方の話じゃないんですよね。
あくまでも、仕事を頑張るためのお話というか。
だから、次に「どんな仕事をしよう」という悩みが降りかかるわけです。
色々やってみたいこともあるし、興味がある業界もありました。
でも、やってみないとわかんないよな~とか考えてたら、一周周ってなんでもいいやって思ってきて。(笑)
じゃあどうやって職探ししようってなったときに、「会社の雰囲気」で決めようと思いました。
これも、入ってみないとわからないって思いますよね。
でも私は、入らなくてもわかるくらい楽しそうな会社を探しました。
楽しそうというのは、ただ短単純にふざけあえる仲間というのもありますし、ギアをいれるときは最大までいれて、熱い話をできるような仲間でもあるということ。
いま、私の周りにはそんな大人たちがいっぱいいるので、本当に幸せです。
実際に働いてみて、難しいな、と思うこともあるし逃げたくなることもあります。
でも、「若いからこそ納得できることではなく、チャレンジすることに時間を使う」という言葉を胸に、頑張ろうと思ってます。
あとは自分が自分でなくなりそうだったら辞める。
辛いことがあったとき、寝ても忘れられなかったら辞める。
こんなことを思いながら、日々シゴトに挑んでます。
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