たくさんの気づきをありがとう…!!【第3回】自問自答ムンプラ感想
こんにちは、川口ちゃんです。
自問自答×ムンプラ第3回のアーカイブを視聴し終えましたので、感想を書きました!
今回もとっても勉強になりましたね。
内容の他にも、ムンプラさんの温かくも鋭い考察がシャッと飛び出る瞬間や…
視聴者からの良い質問にあきやさんの体がパーっと輝く瞬間など…
見どころがたくさんありました!
・10代に届けーー!!
それではまずはあきやさんタイムの感想から。
あきやさんの試着術、私は7割くらいは出来ているなと思いました。
でもそれは、何を隠そう私も過去にあきやさんから教わったからです。それまで、今回の内容なんて全く知らなかったです。
世の中にはまだまだ今回の内容を知らない、考えたこともなかった!という人がたっっくさんいると思うので、あきやさんにはご自身のメソッドを、何度でも、声を大にして伝え続けてほしいなと思います。
そして個人的には、今後は10代の子たちにあきやさんの存在がもっと知れてほしいなと思っています。
私自身、10年前…いや20年前にあきやさんに出会っていたら、どれだけ人生変わっていただろうと思うからです。
学生時代の私は試着術の前にまず探し方から間違えていました。
当時の私は、洋服はほとんど親に買ってもらっていました。しかし特別裕福な家庭ではなかったので、「何が着たいか」よりもまず「値段的に欲しいと言っていいか」が重要でした。ページボーイには入れるけど、カスタネにはちょっと入りづらい、そんな感じの金銭感覚でした。そして値段の次はサイズが入るかどうかで、何が着たいかはかなり後の方でした。
これではファッション迷子に育つよなあと今ならわかりますが、当時はその探し方がおかしいということに気がつきませんでした。あきやさんみたいな人がいれば、順番が違うことに気がつけたことでしょう。
自分が若い頃とは時代がかなり変わっているので、若者のファッションの悩みも変わっているでしょうけど、あきやさんのメソッドはなんといっても自問自答ですから、時代や世代に関係なく役に立つのではないかなと思います。
ティーンの頃にファッション関連で受けるダメージって深い傷になりやすいと思うので、あきやさんの教えで救われる子が1人でも増えたらいいな、なんて思いました。
・エピソードのある服、かっこいい!
続いてムンプラさんタイムの感想です。
毎度のことですが、ムンプラさんのお話はとても面白く、勉強になります。特に「良い締め切り」の考え方が、なるほどたしかに〜!と思いました。
そしてボーナストラックの濃さ!!重さ!!!
アイテムのひとつひとつにとんでもない挑戦、執念、葛藤、希望、喜びが宿っている…。
しかしそんなこと、服だけを見ても気づかないですよね。以前からの知り合いで変化をずっと見てきたならまだしも、初対面ならほぼ無理でしょう。
ムンプラさんに限らずですが、ファッションって、本当にいろんな"語られないエピソードa.k.a.あきやさんの養分"が詰まっているんだなと感じました。
ファッションにエピソードが無い=オシャレじゃないというわけでは決してありませんが、そういったものが、着る人の醸し出すオーラや眼差しのような、服を超えた肉体の部分に影響してくるんだろうなと思いました。私もエピソードのある服をしっかり選べる人間になりたいです。
そして、ばりばり正直に書きますが、今回のお話を聞いて、今の私にはムーンプランナー、というか(未来の計画を立てるタイプの)手帳全般は不要だなと感じました。
講演でのムンプラさんの言葉をお借りすると、私は手帳の力を信じていません。
誤解しないで頂きたいのですが、手帳のことを批判、軽視しているという意味ではありません。手帳に期待するという感覚が無い人間なのです。
私は自問自答ファッション経由でムーンプランナーさんを知った勢です。それまで私は手帳術と無縁の人生でした。手帳には、バイトのシフトやデートの約束、生理の周期のような、忘れてはいけない予定しか書いてきませんでした。
でした、というか今もそうです。
なので、手帳がうまく使えなくて困っている等のお悩みが全然共感できなくて、ムンプラさんパートは違う惑星の授業を覗き見て、異文化のお勉強している感覚になりました。
私は前回の自問自答ムンプラを視聴して、初めてムーンプランナーを購入しました。サマリーページとかいろいろやってみよう!!と思いましたが、現状ウィッシュリストのところしか活用できていません。
でも、それで良いです。
手帳好きの方達からしたら、大変もったいない使い方なのかもしれませんが、もっと活用しようという方向には考えがいきません。自分を苦しめることに繋がるからです。
ウィッシュリストの願いが壮大すぎて叶わないから小さなことから叶えるということもしません。叶えることより、忘れないことが私にとっては大事です。
なので、この使い方ならわざわざ手帳でなくても良いよね、という考えに至りました。未来を計画するという面で、私にぴったりのツールは手帳ではないのだと思います。RPGで自分の職業に戦士を選ぶか僧侶を選ぶかの違いという感じです。レベルアップを目指すのは一緒ですが、戦士と僧侶では特訓の内容も、装備できる武器防具も覚える呪文も違うのです。
でも手帳に関係なくムンプラさんのお話はいつもタメになるのでとても好きです!!!またぜひあきやさんとイベントをして欲しいです。
あと、最後の締めくくりのあきやさんの挨拶が、なんだかコンビの芸人さんみたいで面白かったです。
感想は以上です。
あきやさん、ムーンプランナーさん、たくさんの気づきをありがとうございました。次回を待機しています!