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【鬼滅のキャラが会社員やってみた】~宇髄天元編~

昨日は【鬼滅のキャラが会社員やってみた】~胡蝶しのぶ編~

でしたが、今日は元忍でとーっても派手な『宇髄さん』編です!

前回はこちら

アニメ化が決まった遊郭編で大活躍の宇髄さん。

ナルシストに見えるのに

自分の命の価値を他人よりも低く置く。

能力よりも精神的にとても強い柱だと思います。

ではまずは能力値から!


【宇髄 天元】の能力値

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影響力16点 行動力16点 胆力16点

冷静さ16点 思いやり16点 コミュ力12点

この診断は、リーダーシップに重きを置いた6つの項目から作っており、満点は16点です。


解説

に入る前に…

煉獄さんを超える柱がいると思っていませんでした。。。。

煉獄さんは半端なかったですが、宇髄さんのリーダーシップは煉獄さんを超えます。

宇髄さんは、つらい過去を背負い、

絶望を希望に変えて生きているので、リーダーシップは誰よりも高いです。

では、いきます!


・影響力

言うことなしですね。柱であること、元忍であり、生まれは忍の名家であること、上弦の鬼を倒したこと。継子はいませんが、遊郭編では炭治郎・善逸・伊之助の3人を「お前らはおれの継子だ!」と言い放ち、周りに慕われている面もあるので、影響力は最高値です。

・行動力

ここでの要素は楽観性・動機の強さ・経験値です。

楽観性は、遊郭編で忍び込むために炭治郎たちを女装させるシーンです。もとはと言えば、女性隊士を無理矢理連れていこうとして炭治郎たちに見つかったのですが、女装をさせたら大丈夫と思えるくらい楽観的ではあります。

また、お館さまの役に立つという動機、柱になっている経験値も最高値です。

・胆力

ここも言うまでもなく、柱であること、強敵を前にしても立ち向かう強さなどから満点です。

特に忍耐力は化け物です。遊郭編の上弦の鬼との戦闘により、片目・片腕を失い、瀕死の状態にかかわらず、自力で歩いて家に帰るくらい精神力が強いです。化け物です。

・冷静さ

宇髄さんも煉獄さんと同様、冷静です。遊郭編で炭治郎・善逸・伊之助と合流した際は、自らを「祭りの神」と名乗り、それに対して伊之助が「おれは山の王だ、よろしくな」と言ったシーンがあります。そこで伊之助の言葉には乗らずに「気持ち悪い」と吐き捨てるくらい冷静さとユーモアがあります。

戦闘面では、遊郭編で上弦の鬼に「才能があって羨ましい」と言われた際、自分には才能はなく、救えなかった命がたくさんあると冷静に言い放っています。「才能」という言葉で片付けられると、努力した過去を否定されたと感じたり、救えなかった命に対して自責の念でいっぱいになります。しかし、おれでも冷静でいた宇髄さんなので、冷静さは満点です。

・思いやり

宇髄さんは思いやりの塊ですね。命の価値を

通常 : 嫁>堅気>自分

遊郭編 : 炭治郎・善逸・伊之助>堅気>自分

と言っていますが、自分の命を他人のために使える人が、思いやりがないわけがありません。

ここまでの自己犠牲は、リーダーという立場につくすべての人のなかでもほとんどができるわけではありません。

・コミュ力

柱の特徴ですかね。。

もう本当に、「人の話を聞かない」

これに尽きます。

自己主張はするけど、人の話はあまり聞かない。

でも、話を聞かないのは優れたリーダーの特徴でもあると思います。リーダーにはときに、反対を押し切ってでも進まなければいけないときがあります。そんなときに人の話ばかり聞いているとリーダーがいる意味がありません。優れたリーダーには、軸を持ったうえで、人の話を聞かない人が多いと思います。


会社員としての宇髄さん

華やかで華やかすぎて近づきにくい雰囲気もある。

ナルシストに見えるのに、謙虚で努力家。

近づけば近づくほどに、魅力的に見えてくる。そんな人です。

面倒見がものすごーく良いので、上層部の器が大きければ、ずっと活躍してくれます。


宇髄さんのような人とのかかわり方

もし、宇髄さんのような上司がいたら…

『どんどん話しかける』です!

面倒見がとてもいいので、ぐいぐい来る後輩はとても可愛がってくれます。

こういう人には積極的に関わって、距離を詰めておいた方が圧倒的に成長が速いです。好かれなくても(その心配はないと思いますが)近くで学ぶことはたくさんあります。

例えば、こういう人は自慢が自慢に聞こえません。嫌味がなく自慢できる人なので、周りに好かれる・慕われることが多いです。

近くで人に好かれるヒントを学ぶだけでも、後々自分にプラスに働きます。


もし、宇髄さんのような同僚がいたら…

『対等でいる』です!

こういう人は自分に自信があるため、褒められても「当たり前でしょ」となります。そして、下心のある褒め言葉は気付かれるので、お勧めしません。宇髄さんのような人は、媚びずに生きてきたので、媚びられると嫌悪感を抱きます。下心や自分を下げて話しかけてくる人よりも、ぶつかっていく人の方が良い関係を築くことができます。自信がないから、あの人はすごいから、というような思いを勝手に抱いて、自分を下げることはせず、対等でいることを心掛けると良いと思います。


もし、宇髄さんのような部下がいたら…

『見守る』のみです!

部下としてはものすごく扱いにくいと思います。強いことが正義、自分に自信がある、自分が思った方へ進む。できない上司ほど、部下をコントロールしようとしますが、こういうタイプは上司がいてもいなくても成長していくので、嫌われて、いつの間にか成績もポジションも抜かれます。

もともと持っているものがダイヤなので、周りが必要以上に教えたり、干渉したりする必要はありません。見守り、伸び伸びやってもらうのが大切です。


最後まで読んでいただきありがとうございました!


時期は未定ですが、このスケールを使ったキャラ診断をリリースします。

個人のキャリア形成に役立つものになるので、この診断が気になる方はぜひnoteとTwitterのチェックをお願いいたします!


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