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「しない」じゃなくて「できない」

起立性調節障害になってから、
不登校
になってから、

外に出なくなったし勉強もしなくなった。
起きてご飯食べて動画見て寝る毎日。

世間一般からすると
何もしてない人間だったと思う。

自分も何もしてないダメ人間だという認識だった。
勉強しない学校行かない行動しない。

でもそれって「しない」じゃなくて「できない」だったんだ!
そう気が付いたのは1年以上経ってから。

今まで活発的な人間で、部活動も積極的に活動してたから、とにかく行動してみよう、行動しないと始まらないって感覚だった。

だからこそ起立性調節障害に、不登校になったときの精神的ダメージが大きかったんだと思う。落ちこぼれた気がした。

それまでは自分最悪だと思ってた。

「できる」状態になれば自然と始めてる。
そう思って悪いときは過ごすようになった。

そこからの生活は心が楽だった。

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