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起立性調節障害の人が学校生活を乗り越えるには

僕は全日制高校を諦めて通信制高校に転入しました。そこで高校を卒業し、今は大学生となっています。起立性調節障害は人によって症状に差がありますが、今現在学校に通うことが難しくなっている方に向けたnoteになっています。

中学までは卒業できるから気にしない

中学までは義務教育なので全然気にしなくて大丈夫だと思います。僕は中学生時代にものすごく不安を抱えていましたが、この不安は少ない方が間違いなくいいので、気にするなと言っても難しいですけど、僕は結局大丈夫だったという事実を伝えておきます。


高校は学校選びから

高校からは本当に考える必要があると思います。自分が高校に何を求めるのか、その学校は体調不良や欠席にどのような対応を用意しているのか、その学校に通うことが難しくなった場合の2つ目の策を持っておく等、いろいろな面から対策しておく必要があります。

高校からは進級や卒業に大きくかかわってくるからです。

僕は登校や普通の学校生活を求めて全日制高校に入り、2つ目の策として通信制高校への転入を持っていました。ただ、全日制高校の欠席や体調不良への対応を知らなくて、あまり融通が利かなかったなぁと思うので、それを入学前に知っていればもう少し余裕を持って考える時間があったように感じます。

自分の経験、反省を踏まえて、ここら辺を考えておいてほしいです。通信制高校にも通学が多いところや、ほとんど自宅でレポートのところなど、多種多様なので調べておいて損はないでしょう。また、通信制高校に通うとなれば全日制高校と比べて自由な時間が多くなります。その時間で何をするか、どう過ごすか、自己管理能力は試されると思います。あまり難しく考える必要はありませんが、ただダラダラして卒業することも、何かを学び成長して卒業することも自分次第で可能ということです。


いろいろ話しましたが、一番は自分と向き合って、ある程度策を用意しておくことで余裕が生まれる。その方が毎日が楽しく過ごせると思う、ということです!

私にはサポートしていただいた分のお返しをできる力があるかわかりません。 ただ、必死に一生懸命頑張る!とだけは約束します🔥