明日こそは学校に行こう

みなさんこんにちは。せごです。

最近はすっかり暖かくなってきましたね。北海道も日によっては暑く感じます。天気も良く、雪もさすがにもう見ないですね。

今日は不登校の頃を振り返って、「明日は学校に行く」と毎日思っては、ほとんど行けなかったことを記事にしたいと思います。

今日も行けなかった

とある日から不登校になった僕は、自分とは無縁だと思っていた状態に自分がなったことへの不安や恐怖で体が動かなくなっていた。この状況を変えるためにはとりあえず学校に行かないと、そう思って明日は学校に行くぞと意気込んでいた。しかし、全然行けない。

3ヶ月後

まだ行けない。毎日心の中では学校に行くと決めているのに行けない。心の疲れは溜まるし、どこかで毎日行ってないし今日も行かなくていいやと妥協しているんじゃないかと自分を疑う作業も行うと、より疲れる。

今日も休もう

半年後、さすがにもう疲れて、休むことが当たり前になっていた。3日に1回くらい行けるかなぁなんて気にして、月1で午後から登校したこともあったが、通うことは難しかった。どうすれば通えるのか全く見えなくなり、このまま高校や大学、社会人といった人生は自分にはないのか、そう焦るようになった。

登校するようになったり、メンタル的にも回復したときは、学校を意識することなく何かしらの行動の延長線上に学校があった気がする。