N党から考える参政党の参院選2022

皆様、こんにちは。ハマエモンもこんにちは(^-^)
せふぇむでございますm(__)mどうぞ宜しくなのですm(__)m

今回は、参政党の参院選2022についての考察です。
ハマエモンへのメールではなく、書き下ろしになります。


今回のキッカケはコチラ↓↓

えぇ、結局はハマエモンですけど、なにか?

素人見解ではありますが、個人的には、

参政党の参院選はだいぶ厳しい予想です。

理由は、下記の3つです。

(1)時期早々である

N党は今でこそ選挙と裁判で負けが続いていますが、国政になる前のN党は本当に選挙に強かったです。
N党がうまかったのが、政治団体として結成して直近の参議院選挙を敢えて見送ったことが挙げられると思います。

参政党は、政治のプロが集結しているので、箱物としては立派だと思いますが、そうは言ってもまだまだ政治団体としては、“これから”の団体です。
N党も直近の参議院選挙を見送ってからの3年間で多くの人の出入りや結束を経験されました。
若い頃の苦労は買ってでもするべき、と言いますが一理あると思います。
実力やポテンシャルは高いと思いますので、今回は見送った方が良いのではないかと思います。


(2)地方選挙での実績作り

かつてのN党は本当に選挙に強かったです。
国政政党には地方選挙の実績がとても重要だと思います。
N党が国政政党になった参議院選挙2019の時点で、N党の地方選挙の当選実績は50以上ありました。
当落含めてのトータルのN党公認の地方選挙は100近くあります。
参政党の、地方選挙の実績は芳しくないのが現状だと思います。
N党は、国政政党になって以来、地方選挙に力を入れなくなったのも厳しい現状の理由だと思います。

やはり、まずは地方選挙での地盤固めが大事だと思います。


(3)地道な知名度作り

今のところ、参政党の知名度は全国レベルだと、まだまだ頑張り時かなと思います。
N党が国政政党になった時点では、N党はほとんどメディア露出をしていませんでしたが、地方選挙での地道な活動とNHK撃退シールの配布実績で
知っている人は知っていましたし、トータルで考えると、地方選挙での投票用紙にN党の名前に馴染みのある方々が一定数いたと思います。

参政党は、頭領や政策方針は素晴らしいと思いますが
N党のような分かりやすさ、既存政党との差別化を大衆に訴えるには少々時間がかかるのかなと思います。
もちろん、最終的には中身や人物が重視されますが、やはり最初はインパクトや分かりやすさが大事かなと思います。


■あとがき
N党を応援して思うのは、国政選挙での得票率は
ぶっちゃけ

得票率の1%は供託金で買える

です。全国のほとんどの選挙区に擁立するお金を工面出来れば、1%は獲れると思います。
ただ、これが政党助成金の要件である2%超えと、当選ラインの約100万票は、これはお金で何とかするのは出来ないかと。
民主主義としては正しい現実だとは思いますけど。

個人的には、参政党には頑張って頂きたいので、私の予想が外れるとイイナと思っていますm(__)m


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