人生で最も濃い一週間でした
おはようございます!
訓練所に入所してから6日が経過しました。
福島県二本松市、昨日まで降り続いていた雪も今日は落ち着きそうです。
この一週間を一言で表すとすれば、「濃い」これに尽きます。
高校生の頃からJICA海外協力隊としてアフリカに行きたいと思っていた私ですが、訓練所に入所するまでは、家族にも友人にも同じ感覚の人がおらず「なぜそんなにアフリカが好きなのか理解できない」くらいの反応をされることがほとんどでした。
入所して出会った100名を超える訓練生は、みなさん似たような感覚の持ち主なのかなと推測しています。
訓練生は年齢も性別も出身地も、バックグラウンドは様々ですが、困っている人がいたら助けたいとか、自分の殻を破る挑戦がしたいとか、課題に対してまっすぐ向き合いたい気持ちは全員の共通意識としてあるんだと痛感しました。
食堂で隣の人と自己紹介する時も、課題を終えた後みんなで体育館に集合してバスケをする時も、寝る前に談笑する時も、みんながお互いに相手を尊重し愛を持って接していることが明らかで、出会って数日であることを忘れてしまいそうになります。
ここ数年の私だと、もう少し最初は様子を伺って先に人を選んでから関わりを始めるタイプでしたが、訓練所生活では壁なんて作る必要はないし、誰に対しても同じように自分をオープンにできていて、本来の自分が戻ってきたように思います。
来週からは、みっちり語学授業が始まります。
私が行くザンビアの公用語は英語なので、語学授業は英語になります。英語が元々好きなので不安というよりもむしろ楽しみが大きいです。
訓練所生活や英語学習について、今後も時間のある時にnoteに書いていこうと思います!
今日も良い日になりますように⛄️