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努力が報われるということ
おはようございます!
本日二本松は雲が多めの晴れです(日本語がたどたどしいw)。
タスクに追われていて前回更新してから2週間経っていました。
英語では「Time flies.」と言いますが、時の流れは早いもので、二本松JICA海外協力隊訓練所に入所してから2週間以上経過し、ここでの生活は残り54日になりました。
昨日、英語の授業で人生初めてのワークショップを実施してきました!
英語の授業なので、もちろん全て英語で、ザンビアに派遣した後の活動に関連する内容で、持ち時間は40分。
私が選んだテーマは「To understand of women's human rights」です。
私は大学院を修了していて、その研究テーマが「サブサハラ地域の慣習的法秩序における女性の人権問題の解決へ向けた法整備支援の課題」という超絶長めのタイトルですが、この研究内容を浅く広くポイントをかいつまんでワークショップ用に調整。プレッシャーで数日前からお腹壊していました笑
大学院での研究が、前職で生きたこともないし日常生活にどんな影響を及ぼしているのか正直不明で、時たま「院生時代苦しんで書いた修論が役立つ日は来るのか?」と思っていましたが、ここで生きてくるとは、、、!とワークショップ中内心興奮していました。
また、留学経験のない私はいずれ海外に行くことを想定して、オンライン英会話を活用した英語学習を続け、日常英会話なら支障なくこなせるレベル。普段の英語クラスはもちろん、今回のワークショップも、スムーズに進行できました。(DMM英会話サービスに大感謝です!)
「努力は報われる」というフレーズが安易に使用され、その努力が報われない時人は落胆します。それは努力が足りないとか運が味方しなかったとか、そういうことではなくて、報われるタイミングがまだきていないだけなのかもしれないなぁと今回の実体験を通して感じました。あくまでも今日時点の私的見解です。
「難しいテーマだけどわかりやすい説明だった!」
「自分が行く国の女性の人権問題について考えたことがなかったから、現地に行くまでにリサーチしたい!」
「英語の発音がすごく綺麗でずっと聴いていたいと思った!」
クラスメイトからもらった嬉しい言葉を書いておきます(実際は英語ですが)!
身構えていたワークショップが終わる頃には、もっと英語も頑張りたいし、赴任国であるザンビアについてももっと理解を深めていきたいと強く思っている自分がいました。
今日はこれから班のメンバーと岳温泉(訓練所から山を下ったすぐの場所)にあるベトナムレストランでランチします!リフレッシュ大事。
最後まで読んでいただいたみなさま、貴重なお時間ありがとうございます!良い1日になりますように。
それでは行ってきます〜!