ユニオンアリーナ デッキ作成のコツ
自己紹介
まよまよ〜
みなさん、こんにちは!まよ太郎です
ユニオンアリーナをチーム「まよ族」4人のメンバーで主に福岡で活動しています
ユニオンアリーナが発売され、多くの店ではショップバトルが開催されています。
私達も週末の大会には参加するようにしました。そこでの戦績は必ずチーム内の1人は優勝を残してきました!🏆(同じ大会参加は3人)また、優勝できなかったメンバーも負けた相手はチームメンバーだけということがほとんどです。そんな私たちが発売開始から考えたくさん回してきた上で全然引けない〜などの悩みが極力少なくなるような構築のコツなどを話せていけたらいいなと思います。
デッキ作成のコツについて
1.メインキャラを決める
なんと言ってもここがユニオンアリーナの醍醐味です。自分の好きな作品好きなキャラで組むことが何よりこのカードゲームの趣旨だと思います。まずは自分が楽しむことが1番です!
まだ3作品しか登場してませんがわくわくしてます
自分がデッキを作る上で好きなカードを選びつつそれに沿ったデッキが作れるのかな〜などを考えることも大切です
2.相性のいいカードを入れる
メインキャラを決めたらまずは相性のいいカードを選びましょう
今回は例えとしてコードギアスで例えさせていただきます
自分が使いたいメインキャラに枢木スザクを使いたいとします
上記カードを使うデッキを考えます
このカードの特徴としてBP3000以下の自分の場の他のキャラ1枚までをアクティブにするとあります
これによって自分がアタックしたBP3000以下のキャラをもう1回アタックさせたりすることができます
これを意識するためにBP3000以下が相性いいなと分かります
枢木スザクの効果を考えた時、例として上記カードが相性いいなと思います。効果は見てもらったらわかる通りBP3000以下の時に発動する効果やBP2000を1000upさせることも出来ます。このような感じで効果に着目したり、他にもメインキャラを使う上でそのカードが活かせるようなカードに着目したりしましょう
また、後述していますが、メインキャラがレイドキャラの場合はレイド元というのは積極的に採用するようにしましょう
3.必要エナジーに注目してキャラの採用を考える
ユニオンアリーナをプレイする上で欠かせないのが必要エナジーと発生エナジーです
この2つが本当に大切です
必要エナジーについて
現在、必要エナジーは0〜8まであると思います。その中でもデッキを構築する上で大事なことは必要エナジーが0のカードです
0のカードがないとそもそも場にカードを置けなく何も始まりません。単に高コストのキャラを入れるのではなく低コストから意識して作成しましょう
発生エナジーについて
キャラを召喚する上で大切になってきます。4体しかエナジーLにはおけません。そうなってくるとキャラに発生エナジーが4体全部1の場合、合計発生エナジーは4にしかならず高コストのキャラは召喚でき無くなってしまいます。なので発生エナジーが2などのキャラを採用することも大切です
では必要エナジーに着目してデッキを考えていきます
まずは必要エナジー0から考えていきます
必要エナジーが0のカードは多めに採用しましょう
基本的には8〜12枚を考えるといいと思います。8枚未満だと初手に来ずに弱かったり12枚より多いとデッキパワーが落ちてしまったり(ここでの落ちるは強い効果持ちなどを多く採用できなくなるを意味してる)します
なので、これくらいの枚数を目安にするといいと思います
では、赤ギアスの0のカードを探していくと以下のカードがあります
こんな感じで0のカードというのは何枚か種類があります。
まず着目したいのがメインキャラとの相性です
今回メインカードに選んでいるのは枢木スザクです。メインカードに選んでいる枢木スザクはレイドカードで枢木スザクにレイドすることができます。なので基本的にはレイド元のカードは積極的に採用したいです。レイド元のカードが多くないとそもそも引けないよ〜なんてことが多くあります。なので採用できるならたくさん採用したいです
次に着目するのがトリガー持ちなどです
このカードのようにカードにはトリガーなどがあると思いますができるだけデッキにはトリガーは多くしたいです。例えば上のカードのカレンはアクティブトリガーで自分の場のキャラをBP+3000してアクティブにしてくれます。これは自分の場のキャラがBP5000〜6000のブロッカーになるためそうすることで相手のキャラの攻撃を防げるというのがとても魅力です。他にも強力なトリガーなどはある為できるだけトリガー持ちは採用したいです
しかし、単にトリガー持ちを採用するのはNGです。トリガー持ちでもまず意識することはメインキャラとの相性だったり汎用性だったりします
この2つのキャラですが下のカードはレストにすれば発生エナジーを2にしてくれる
上のカードは登場効果やトリガー持ちです
自分のデッキを完成系に仕上げていくにつれて自分のデッキの最大必要エナジーというのが分かってきます。それに応じて発生エナジーの量が大切だったり序盤に大きい必要エナジーのキャラを出したりしたいなどの盤面になることがあります。そうした場合に単にトリガーだけの事を考えるとデッキパワーというのは下がっていきます。なので自分のデッキを作成する上でそういうことを考えながら作成するといいと思います
また、よくインパクト持ちのキャラがいると思いますがインパクト持ちのアタックをブロックして倒された場合はこちらのライフは1減ってしまいます。なのでインパクト無効というカードを入れたいという発想になると思うのですがあまりおすすめはしません。理由としては必要エナジー0のインパクト無効を場においていても簡単にキャラの効果などで場外されることが多いなどの理由があります。インパクト無効のカードを入れる時は他に入れたい0のカードがない時に入れるようにしましょう
続いて必要エナジーが1以上のカードです
ここで、前述したメインキャラとの相性のいいカードに着目しながらデッキを作成していきます。メインキャラとの相性的にBP3000以下のキャラなどを多めに採用したり、効果によってキャラを強化するカードを採用したりしてデッキを作成していくといいと思います
必要エナジーが0のカードが10枚くらいの枚数になった場合は必要エナジー1のキャラを多くすることもデッキを回す上で大切です
必要エナジーが2以上のカードは何枚採用したがいいとかはありませんが必要エナジーが多いカードを多く採用するというのは間違ってるとは言えませんが正解でもないです。キャラとの相性、デッキパワーを上げることを第一に考え、必要エナジーについても一緒に考えながら作成して行くのも大事です
4.イベントカードの採用やspecialトリガー、colorトリガーについて
イベントに関してはデッキの相性としかいえませんが基本的に採用するなら10枚までにしましょう(デッキによっては10枚以上採用する場合もある)この理由としてはイベントカードは強い効果のものが多いのですが、キャラでは無いため場に出すことはできません。なのでキャラが欲しいのに…という場面になるケースがあります。それを考えると10枚までにイベントは抑えるのがいいのかなと思います
また、イベントにはspecialトリガーを持っているカード、キャラにcolorトリガーを持っているカードがあります
このようにcolorトリガーとspecialトリガーは強力な効果を持ってます。なので基本的にこのトリガーを持っているカードはデッキに4投したいです。もちろんメインキャラとの相性もありますが基本的にはキャラとの相性関係なく入れてもいい場合がほとんどなので積極的4枚ずつの採用しましょう
5.汎用カードについて
前述している内容に度々出ていると思いますがデッキパワーを上げるということに汎用カードがとても関わってきます
発生エナジーを増やす、キャラに効果を与える、イベントでactionポイントを2回復するカードなどです
このカード達を序盤〜終盤で上手く使うことがデッキパワーを底上げしてくれることは間違いないです
また、サーチするカードなどがあります。サーチカードの強みは通常最大1枚+エクストラドローの1枚しか1ターンに見れませんがサーチすることでデッキの何枚かを一気に見ることができ自分の欲しいカードを手札に加えることが出来ることがあります。サーチカードというのは結構強みがあるため採用を考えることも大事になってきます
ただし、汎用カードを入れすぎるのではなく1〜4の工程を経た後に1〜4のカードの枚数を考えながら調節し、汎用カードを入れていくといいと思います
汎用カードは単体で強いのではなくサポートするからこそ強いというのを忘れずにしておきましょう
6.トリガーについて
こちらも度々前述していますがとても大事です。ユニオンアリーナというゲームはライフが7枚あるためライフにトリガーがあった時の強みはすごいです。負けそう〜っていう試合なども打開するための切り札になることがあります。トリガー持ちのカードはトリガーなしのカードに比べて採用はし得です
前述していますが大事なことのため2回言います。このカードのようにカードにはトリガーなどがあると思いますができるだけデッキにはトリガーは多くしたいです。例えば上のカードのカレンはアクティブトリガーで自分の場のキャラをBP+3000してアクティブにしてくれます。これは自分の場のキャラがBP5000〜6000のブロッカーになるためそうすることで相手のキャラの攻撃を防げるというのがとても魅力です。他にも強力なトリガーなどはある為できるだけトリガー持ちは採用したいです
しかし、単にトリガー持ちを採用するのはNGです。トリガー持ちでもまず意識することはメインキャラとの相性だったり汎用性だったりします
このようなことを意識しながらデッキを作成していくといいでしょう
そして、実際に作成してみたデッキがこちらです
必要エナジーが0のキャラが12枚になっておりデッキのコンセプトであるBP3000以下というのが当てはまるとおりBP3000以下で構成しています。またキャラの効果でキャラのBPを上げたりすることもできます。また、このデッキの最大必要エナジーは4でありその枚数も4枚しか採用していません。なので発生エナジーが2のキャラというのはあまり多く採用しなくても大丈夫なため減らしてその分相性のいいカードが多く入っています。そして、トリガーなどを意識しながら作成していってます
まとめ
以上でデッキ作成のコツなどを教えることが出来たのかと思います
質問などありましたら、個別にDMなどしてくれたら答えていこうと思いますのでDMなど全然してもらって構いません!!また、私達もまだまだ成長途中なため、こうした方がいいんじゃないのかな〜などの意見がありましたらぜひ、DMなどで教えて貰えると嬉しいです。これからのユニオンアリーナみなさんで盛り上げていきましょう!!