学習とモチベーション
みなさん、こんにちは。Seepのnote担当です。
今日は資格と仕事の話をしましょう。いつものK先生とZさんに登場いただきます。
全然勉強していないのです
K先生:あれからお子さんの宅建試験の学習の調子はどうですか?
Zさん:それが、お恥ずかしながら全く勉強している素振りがないのです。なにせ教科書を買ったのはいいのですが、買ってから置き場所すら変わっていないので一目瞭然なんですよ。。。
K先生:それは、それは。若い方は学校生活に、プライベートに色々と時間が割かれますから資格試験の学習が後回しになるのは普通ですね。とはいえ、あまりにのんびりしていると絶対的な時間数が足りなくなりますから何とかしたいところです。
Zさん:宅建試験の場合、何時間ぐらい学習するべきなのでしょうか?
K先生:よく300時間と言われますが、これも根拠があるようなないようなお話です。個人的には「本当に集中している時間」が100時間あれば合格できると思います。
とはいえ、ダラダラする時間が入ってくるので300時間というのは、いい線なのかもしれません。
Zさん:あと4ヶ月しかないんですよ。
K先生:そのとおり。あと4ヶ月しかないんです。でも、その事実を客観視できるのであれば大丈夫だと思いますが、本人が思わないと意味がないですね。。。
モチベーションをあげよう
K先生:学習に対するモチベーションを上げる工夫をしていく必要があります。
Zさん:教えて下さい!
K先生:まず、計画を作りましょう。本試験までの間に「何を」「いつまでに」するのか。週次レベルで結構ですが、なるべく細かく目標を設定してください。
その上で、実際どこまでできたかを1週間毎にチェックしましょう。少しずつ目標を達成することでモチベーションが上がるはずです。
Zさん:なるべく細かくですね。
K先生:次に宅建試験を受験することを公表させましょう。口頭でもいいですが、最近の方であればSNSで公表させるのも手です。公表しちゃうと落ちるわけにいかなくなるので、いやでもモチベーションが上がるわけです。
Zさん:背水の陣ですね。。。
K先生:最後にこれが重要ですが、合格した自分をイメージさせましょう。合格して目標の仕事についている自分、これがイメージできれば、モチベーションは間違いなく上がります。
Zさん:なるほど。○○になりたいから学習する。これが一番効きますよね。
まとめ
学習に対するモチベーションをあげるには
・なるべく細かく目標を設定する
・受験することを公表する
・合格した自分をイメージする
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