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脳の仕組みを利用した問題解決テク

問題解決の脳活用テクニックをわかりやすく言語化しました\( ˆoˆ )/



大脳皮質の前頭葉にある
運動性言語野(ブローカ野)
→言語を発音する部位

これは左右両方の半球にあります。



大脳皮質の側頭葉にある
感覚性言語野(ウェルニッケ野)
→言語を理解する部位


こちらは、ほとんどの人は左半球にしかありません。


ざっくり言うと

右脳も左脳も言語を話すことはできるけど、言語を言語としてそのまま意味を理解できるのは左脳のみ

って感じです。



自分が無意識でやってる左右の連携は

とりあえず、一旦は左脳で理解してザッと解釈して、

左脳的な、論理的答えを出してみる


が、論理的にザッと考えただけでは答えが出せない場合

左脳に入ってきた言語情報を、イメージ画像のように抽象化して右にパス

こうして、咄嗟の判断でも感覚的に右脳で理解して答えを出せるようになります。

自分個人の過去の経験と記憶のデータや、知識としてのエビデンスだけを使った
[左の論理的な判断]も悪くはないのですが

より多角的かつ俯瞰的に観られる右脳の判断
[直感による判断]に、精度は劣ります。

これは内観に慣れれば、自然と無意識的にできるようになり、とても便利です。

ただ、問題が難解な場合は、この[インスタント直感]がすぐには働かないので

さらにここからが、難問に直面した時の[裏ワザ]になります。


右にちょいパスしても直感が何も閃かない、とは

腑に落ちない違和感がある時です。

そーゆー時は、再度、左脳的に過去の経験、知識のデータを総動員しつつ

新しい情報も収集して考察、分析してみる

それでもどうしても納得いく答えが見出せない時は、最終兵器


[右脳に丸投げ]です。


大体1〜3日ぐらいで解答(快答という漢字がイメージには合う)が返ってくることが多いです。

左脳でじっくり考察、分析してるプロセスを、右脳は傍観してくれてる感じがあるので

[これだけ頑張ってみたけど、どうしてもわからないから、最適解を教えてくれ!]

と、頼んでおくと、翌朝か数日のうちに、画像や出来事で何かしらのヒントが返ってきます。

ただ、この[ヒント]や[メッセージ]などの連絡が、左脳の否定により盲点になっている人がほとんどのようです。

その盲点、スコトーマの取り除き方を詳しく知りたい方は、講座を用意してるので

ライン公式アカウントまでごお問い合わせください。


なににせよ、左脳で調べて考える努力(パフォーマンス)は、一旦しておいた方が良いようです😌🙏

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