新しいジャンルへの挑戦【アンビエント】
こんばんは。ビートメーカーseekxです。
僕は普段lofi hiphopと呼ばれるジャンルを作っていますが、この度新しいジャンルに挑戦します。
それは"アンビエント"です。
こういう音楽です。
昔からあるアンビエントと比べるとポップな印象というか、聴きやすい音楽ですね。
シガーロスやexplosions in the sky等のポストロックに近いイメージ。
最近はこういうのをアンビエントと呼ぶようです。
従来のアンビエントが好きな人からは「こんなのアンビエントじゃない!」という声が聞こえてきそうですが、時代の流れと共にジャンルとういうのは変わっていくものです。大衆がこの音楽をアンビエントとして認知しているので、古くからのアンビエンターの方々にも寛容になっていただきたいものです。
さて、なぜ僕がアンビエントを始めたかというと、いくつか理由があります。
①自分が普段つくってる音楽と親和性が高い
僕は普段sleep lofiと呼ばれる、かなりスローテンポのlofiを作っています。
アンビエントもスローテンポかつ、普段自分が使う音色とも親和性が高いため、コンポーザーとしても取り組みやすいジャンルでした。
実際sleep lofi系でアンビエントもやってる人多いです。
②リリーススケジュールが埋まった
僕が普段作ってるlofiですが、以前の記事でも書いたように、海外レーベルからのリリースが結構先の時期まで決まっています。
短期間にリリースを詰めすぎると、spotify for artistにピッチできなくなったりするので、いくら曲をつくってもリリースできる数には限界があります。
そのため別名義で別ジャンルを作ろう、となったわけです。
③ジャンルとしてブルーオーシャン感がある
lofiに関しては、ジャンルとして認知されてきたこともあってアーティスト人口も増えている印象です。その分競争も激しい。
アンビエントについてはまだそこまでアーティストが多くない、単純に競争相手が少ない。
これは僕のリサーチと感覚によるところなので、間違っていたらすいません。
④シンプルに音楽として好き
これが大きいですね。単純に音楽としてすごく良い。
聴くことで非現実感や安心感を感じられるこのジャンルが僕は大好きです。
リリース決まってます
そういった理由でスタートしたアンビエントプロジェクトですが、一作目のリリースが決まっています。
アンビエントレーベルとして著名な24sevenからAuroraという曲を6/30にリリースします。
widx.という名義で今後アンビエントメーカーとしても活動していくので、是非Spotifyでフォローしてください。後悔させません。
このnoteでは毎週ビートメイク/曲作りや音楽配信についてなど音楽に関する記事を配信していますので、今回の記事が気に入った方はチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回!
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