幕間 100日後に死ぬつもりで。
うつ病と診断された後、自殺しても借金を残さない方法や楽に死ねる方法を調べていた時期があった。
そんな時に見つけたのが、鴨島妙実さんのnoteだった。A子は100日後に死ぬ。
鴨島さんの死にたい気持ちを全部A子という主人公にぶつけた日記風の物語。余命宣告されたのであろうA子がいろいろなことを仕舞っていくお話。A子とは境遇も事情も全部違うけど、鴨島さんもとりあえず3ヶ月終活をしたみたいだ。やりたいことも全部やって貯金はすっからかんだけど、後悔はしていないって。
どうすればいいかわからなくて死にたかった私は、自分もとりあえず終活をしてみることにした。100日後にどうするかはまた考えるとして、とりあえず徹底的にやってみようと思った。
まあ結局、残り50日くらいで記録が途絶えてしまっているのだが。
その当時の日記を、公開できる範囲で公開していく。
これは、残り100日のものを現在の視点に立って書き直したもの。
残り99日からは、その当時の文章のまま掲載する予定だ。
もし良かったら、当時の私のやぶれかぶれな葛藤を見てみてほしい。
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