明日のライターゼミ 第五回課題 僕の青春の1ページ、是非見て欲しい
いつもの紹介記事ではないよ!!!
この記事は明日のライターゼミ第5回「ネット時代の書き手のありかた」の課題です。
課題テーマ
・いちばん好きなもの
・こだわりのアイテム
・こだわりの習慣
この3つから選んで書けというもの。今回は一番上を選択。
★まずは本題、僕の好きなもの
無難なものにしてても面白くないですし、せっかくなので性癖全開な奴いきましょう。
”WHITE ALBUM2"(ホワイトアルバム2)
というノベルゲームです。
冷たい風を震わせて、歌が聞こえてきた-
夕暮れの音楽室で俺が奏でるギターに合わせるように。
隣の教室で誰も知らない誰かが奏でるピアノに合わせるように。
屋上から響いてきた、鈴が鳴るように高く澄んだその声は、バラバラだった俺たち三つの旋律を繋いでくれた。
始まりは、そんな晩秋。
そのとき、誰かが誰かに恋をした。
誰もが一生懸命だった。
誰もが強い気持ちで突き進んだ。
誰もが、ひたむきに、まっすぐに、正直にー
心の底で結ばれ、かけがえのない瞬間を手に入れた。
だからそのとき、誰かが誰かに恋をしてしまった。
一足遅れの、してはいけない恋を。
そして冬ー 降り積もる雪は、すべての罪を覆い隠し。
やがて春ー 雪解けと共に、すべての罰を下す。
(公式サイトから引用)
簡単に言ってしまうと、「三角関係」をテーマにした物語です。
ちなみにタイトルに「2」とありますが、世界観が引き継がれているだけで、内容的なつながりは殆どありません。
★そもそもノベルゲームって何?
簡単に言ってしまえば
「音声と絵がある本」
という認識で大丈夫だと思います。
「セリフが文字で読めて、キャラが動かないアニメ」
ともいえます。
別の会社の別のゲームですが、こんな感じのイメージということで動画張っておきますね!!!この作品もすごいオススメではあるけど。
★何がそんな良いのか
色々ありますが、「文章が良い」に尽きます。
先ほどのプロローグもそうですが、すごく心を揺さぶられる素敵な文章なのです。
とりあえず引用しますね。
「朝日新聞の記者」という、言ってしまえば「文章のプロ」の方が絶賛しています。
しかもぼくより一回りも年齢の上の方が、ですよ。
これ以上の説得力は僕には出せません。
文章で人を動かそうと考えているライターゼミの皆さんにも、そうじゃない普通の皆さんにも、是非やってもらいたいです。
高校の文化祭が舞台で、どんな人にも受け入れられると思います。
描写が結構心をえぐります。青春の懐かしさを感じれます。
これをやったとき高校生だった僕が言うので間違いないです。
むしろ、これでのおかげで僕がライターという仕事に興味をもったまであります。
★デメリット
ただし注意として、「ものすごくコストがかかる」事が挙げられます。
人によると思いますが、すべて終わらせるのに
30時間
はかかります。それだけ文章量がヤバいです。時間泥棒です。
値段もそれなりで、アマゾンで5400円します。
あとやっぱり内容が「三角関係」なので、ドロドロした物語とか、人の黒い部分とか、そういうものを見るのが嫌いな人にはオススメできません。18禁ゲームということもあり、えっちな表現も含まれます。
が。
それを鑑みてもやるだけの価値はあります。
後悔はさせません。アマゾンレビューもいまだに★5以外ないことがそれを証明しています。もしお金が無いなら僕がお金出して買ってあげるレベルにオススメしたいです。
★さいごに
「ノベルゲーム」というのを「音と絵がある本」「動かないアニメ」と言いましたが、本やアニメとはまた違った良さがあります。声があることが、音楽があることが、新しい表現を可能にするのです。
「本なら小説の方が安いし、映画もあるし、別にいらない」と思ってる人にこそ、是非やってもらいたいんです。世界が変わるかもしれませんよ?
興味を持ってくれた人は、是非体験版でいいのでやってみてください。
右下の小さい緑文字「ダウンロード」を押していただければ遊べます。
無料ですし、嫌ならやめればいいだけですので、良かったら是非やってみてください!!
以上、僕のいちばん好きなもの、でした。
この記事によって一人でも多くの人に知ってもらえる事を願います・・・!
★余談
こっから先はもう課題関係なし。単純な自分のアウトプットです。
せっかくなので、内容予測というか、事前に自分の考えとかを吐露しておこうと思います。
実験をする前に仮説を立てるみたいなそんなノリ。
その方が多分学習効率はあがりそうなので。
第5回「ネット時代の書き手のありかた」
【講師】加藤貞顕
【日時】2018年6月8日(金)19:30-21:30(開場19:00)
(1)いい記事とはなんだろうか?
(2)ウケる記事、ウケない記事
(3)ネットから作家になるにはどうしたら?
(4)ひとに見つけてもらうにはどうしたらいいのか?
(5)noteで書いているひとたちの事例
※事前課題あり
引用ですがこんな感じ。
1.いい記事とはなんだろうか?
⇒人を幸せに出来る記事
2.ウケる記事、ウケない記事
⇒バズるかどうか、みたいな部分と一緒なのかな?
3.ネットから作家になるにはどうしたら?
⇒編集者とかの目に留まるのが一番いいのかなあ。
⇒バズれば勝手に声がかかるイメージ。良いものを作ればなれる?
4.ひとに見つけてもらうにはどうしたらいいのか?
⇒実際に自分がどういうルートで記事を知るかを考えて、そのルートにのれるようにする?(バズらせる、宣伝を出す..etc)
5.noteで書いているひとたちの事例
⇒note上でコミュニティが出来て、心地よい空間だから?
こんなもんでしょうか。特に5番は気になる。
★課題をやってて感じたこと
⇒書いていて思ったのが「好きなもの」をただ書くだけでは「感想文」でしかないこと。
⇒だからあんまり主観は入ってなくて、客観的な根拠をあつめてます。書くからには実際にやって欲しい。
けど初回の記事でも書いたとおり、僕自身は信用がないから、引用することでしか説得力をだせない。そこが歯がゆさを感じるところでもある。
⇒作品がすきというより、これを書いたライターさんが好きなのかもしれない。勿論音楽とか声優とか、全部なんだけど。
⇒他の作品も素晴らしいので、丸戸史明さんのことを是非知ってもらいたいですね。
⇒上のを含め、引用だらけ。前々から思っていたことだが、僕は自分の言葉で語るのが好きじゃないのかもしれない。
⇒紹介する文章なんて山ほどある。わざわざ自分が同じことを言う必要なんてない。だからこれだけまとめサイトが流行っている訳で。
⇒普通のライターとかは向いてないのかも。編集者とか、インタビューアーとか。そういう方が力を発揮できそう?
なんであれnoteは僕の大好きなコンテンツなので、その社長さんから話を聞けるということで大変興奮しております。就職アドバイスとかも貰えたりしないだろうか。
今日はここまで。動画が流行ってる今、いつかこういうノベルゲーの時代が来ると信じて筆を終えます・・・!