見出し画像

髪がロン毛になるまでの話

結構こーゆー男子は多い気がするが、

「一生に一回はロン毛にしてみたい」

と、思う人いるんじゃないだろうか?

俺もそんな男子の一人。

あれは長かった。。


ロン毛を目指す事になった出来事

ちょうどマレーシアに赴任してた時、あの世界的パンデミック「COVID-19」が襲ってきた。
(久しぶりに言った。コビットナインティーン。スペルあってるか戸惑ってしまった)

日本でもそうだったと思うけど、対面サービスの美容院は、軒並みCloseされて、とにかく髪が切れない!
だからどんどん髪が長くなってく。

当時は7:3で軽めの2ブロックで、ビシッと分けるビジネスマンスタイルを貫いていたが、2ブロック部分もなくなり、今までのようにビシッと分けていると、なんかおかしい感じになってきた。

この髪型を維持するには、髪が長すぎる。
かと言ってこの髪の切れないタイミングで、どんな頭にすれば良いか?

うーん、どうしよう。
でももうこれは、髪を下ろして、無造作な感じで行くしかないな。。

マレーシアってこともあって、突然のイメチェンでの出社はあんまり抵抗なかったかな。

それが俺のロン毛への始まり。
それから時間かかったな。髪縛れるようになるまで。

目標は、髪を縛りたい

そう、一旦ロン毛を志した男子の最終目標は、
「髪を縛りたい」
になるのだ!

とにかく髪を伸ば事に専念し、ひたすら我慢した。
(というよりかは、コロナでただ切れないだけ。。)

そして、いよいよ髪が切れる!
久しぶりの美容院!

元々2ブロックだったから、その短い部分は長くなったとはいえ、まぁまぁ中途半端な長さ。

自分の直近の目標は髪を縛りたい
で、上の方はまぁまぁ長くなってきて、一部は髪を縛れるようになってた。

髪を縛った時に、2ブロックの短い部分が出るのでカッコいいな。
昔の久保田利伸みたいなイメージね。
俺世代のロン毛で髪縛るってなると、これを思い浮かべる人もいるはず。

って事で、中途半端な「旧2ブロック短髪部分+もう少し」を刈り込んで、ちょっと久保田利伸に近づいた!

家帰っていよいよ縛ってみる。
そうすると、後ろの裾の髪が上まで届かず、そこだけペロンと落ちてしまう。。。

この時初めて思った。
「あ、俺 髪縛るの人生で初めてだ」

そりゃそうなんだけど。

実は気にする事がたくさん

いざやってみると、縛り方もわかんなかったし、ゴムでキュって絞められて、頭引っ張られる感触も、長時間はなんだか疲れた。

何より、髪を縛る 束ねる位置でこんなにも見た目が違うんだってことに、初めて?改めて気づいた。

下で縛ると前髪が届かない。
上で縛ると後ろ髪が届かない。
今はどっちもできない。

しかもやってみると、意外と短い毛がチョンチョン出てきてしまう事に気づく。
前髪は、なぜか短いまんま伸びない部分があったり、周りは2ブロックで狩る時に、数本短くなっちゃったりで、縛った後、それがチョンチョン出てカッコ悪い

だからそれらの毛を、ジェルかなんかの整髪料で、本体の髪と馴染ませないといけない

ぐむむむむぅ〜。

こりゃ大変かもね。
長くなったら縛ればいい。
そうすれば出かける時にわざわざセットしなくていい。
すげー楽!

って思ってたけど、結局最低限のセットは必要なんだね。


次回に続く・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?