耳も痛くなく、洋服に合う(はずの)HKマスク
不安がぱっと消えないため、、、香港の博士K.Kwong氏が発明した、高性能の布マスク「HKマスク」をつくってみました。
HKマスクについて、詳しくはこちらの記事をどうぞ(信憑性についても検証されています)。
詳しい作り方もこの記事に載っています。
白いマスク、特に、あの体操服の帽子みたいな耳ゴムが嫌!!だったので、伸縮性のある生地とか100均のヘアバンドで耳の部分を代用してみました。結果、耳も痛くならず、見た目も可愛くなり、満足です。
耳のところは、Tシャツの袖の部分を切ってつかいました(すでに縫われてるからほつれ止めの手間節約..)。長さは10センチぐらいしか使ってないと思いますが大丈夫でした(小顔のかたはもっと短くするか、子供用でつくるのもありかもです)。表はユニクロの薄手デニムシャツの古着を利用しました。
裏は、カットソーの裏地です。このマスクはすごく軽くなりました。耳のゴム力が弱いものでつくる時は、生地は薄いほうが良いかもしれません。
一番最初に作ったマスク。無印の古着のシャツをつかいました。この紐は伸縮性のある布でつくりました。でも、袋状にしたためか、思ったより伸びなかった笑。ですが、当初いろいろナメていたため全体的に少し小さめで、、偶然にギリギリのつくりだったので結果オーライでした。
裏地はピカッとする緑にしました。
綿は水を吸うせいか、雨の日とか湿気を含むとぶかぶかするので(本当は耳ゴム以外にも紐でとめるのですが、それを使わなかったせいもあると思う。紐を使えばあまり気にならないかも)、耳の部分は短めに作るほうが良さそうです。ハンドメイドなのでこの辺は自分に合わせてつくれるから良いかと思います。※もしかしたら、化繊とかでつくると湿気対策もいいのかも…しれない。
これは耳のところを100均のヘアバンドを二つに切って使いました。他は綿シーチング(?)という安い綿の生地です。多少しっかりした生地でもヘアバンドはちゃんと支えてくれました。Tシャツ素材よりしっかりホールドされる割には耳は全然痛くないです。
あとはこれらのバリエーションです。表↑ 裏↓ デニム生地の裏地と一緒です。
手ぬぐいとかガーゼ素材のものが一般的かもしれませんが、自分は、手ぬぐいの柄、マスクにするとどうにも口だけお祭り騒ぎすぎる気がするしキャラ物はなんとなく幼稚園の入園グッズ感がある気がする(手ぬぐい自体はすごく好きであつめてるのですが、マスクではない気がする…)
生地屋さんでこの気持にピッタリ合う生地を選ぶのは難しい(しかもあんまり買い物にもいけない)、だったらもともと誰かが洋服として選んでくれてる生地を使っちゃおう、というわけで、古着を活用してみました。
縫うところが結構いっぱいあって面倒っちゃ面倒ですが、プリーツ作ることとかはしなくて良く、基本的に直線縫いなので、難易度的には簡単なのかもです。
私の住んでいる田舎では、配られるはずのマスクも、もらえる頃には不織布のマスクが売られているのでは?というくらい届く気配もなく😥。とりあえず心にマスクがいつものしかかってしょうがないので一週間分はつくらねばということで一心発起しました。
結構可愛くつくれたし、もともと持ってる古着であれば生地も普段の服装に合うと思うので、同じような境遇の方で、もしこれから作ろうとされてる方がいれば、こんなのもありだよという、参考になればと思います◎