㊥ 需要戻っても スタッフ戻らず/北陸の宿泊施設/市況回復の兆しも 手放しで喜べない事情
「宴会はまだまだでも、宿泊は少しずつ回復してきた。それなのに、肝心のスタッフがいない…」。2022年6月中旬、筆者が出席した金沢市内の会合で、あるホテルチェーンの役員が嘆いていた。嬉しいような、苦しいような、何とも複雑な表情だ。
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地元新聞社で経済部の記者を長く務めた経験から書きました。
コロナ禍3年目を迎えた2022年の北陸の宿泊業界。地元新聞に載っていない情報2本をメインに、3回シリーズで宿泊業の「今」を概観します。
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