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『逆子』は赤ちゃんからのメッセージ
今2人目の男の子を妊娠8か月(30週)です。
最近は月に2回くらい検診があって、ここ立て続けに2〜3回お医者さんから「逆子ですねぇ」と伝えられていました。
逆子っていうのは赤ちゃんがお腹の中で頭が上になっているポジションのことで、普通分娩で出産するには頭から産むのが自然なので、このままだと逆さまだから帝王切開の可能性が出てくるよってお話。
まだお腹の中で赤ちゃんがそこまで育っていない時期は、広いプールで泳いでるみたいで時々逆子になっていても問題ないのだけど、妊娠週数が進むにつれ赤ちゃんも日に日に大きくなり移動するスペースも狭くなってくるため、29〜30週ぐらいから「逆子を必死でなおしましょう!」って流れになってきます。
私の場合も漏れなく「まだ気にしなくていいよ」期から「逆子(確定)だね、ここでしっかりなおさないと」期にスムーズに移行していきました。
病院では針灸院の受診を勧められました。どうやら逆子に効くツボにお灸をしてもらうと治る確率が上がるらしい。
帰り道色々検索していると、レメディでも対処できそうな記事を見かけ、すぐにかかりつけのホメオパスさんに相談しました。自分でとりあえず色々試してみるのもいいかもしれないけど、妊娠って母子2人に関わることなのでちゃんとプロのアドバイスのもと安心して進めていきたいと思ったから。
逆子に効くレメディを教えてもらいお灸を併用しても構わないということだったので、こちらもすぐに予約を入れました。
自分の中で逆子のまま帝王切開になるってイメージが一切浮かんでこなかったので、すごくリラックスしていたし、とにかくできることは全部やって、あとは運命に任せましょう!みたいな気持ちでいました。
『逆子』のもつメッセージとは?
色々調べていると『逆子』って赤ちゃんからのメッセージみたいな記事をよくみかけたり、ホメオパスさんからのアドバイスにも「お腹の赤ちゃんに話しかけてあげてね。お母さんの愛情を感じられていなくて逆子になっていることがあるから。」というメッセージが添えられていました。
(長男中心の毎日でなかなかじっくりお腹の赤ちゃんと向き合う時間をとれてなかったなぁと反省。。。お腹の赤ちゃんにもNVCしてみよう!)
まとめてみるとこんな感じ。
・もっとお母さんと一緒に(お母さんの中に)いたいよ
・お腹が快適でまだ外に出たくないよ
・なんだか寂しいよ、もっと構ってよ
・動くのも泳ぐのも好きなんだ
・お母さんの体調が心配だからちょっと立ち止まってケアして欲しいな
どうやらまだお腹の中にいる赤ちゃんがこれだけのメッセージを伝えようとしてくれている、ちょっと感動モノです。
またお灸の先生は、赤ちゃんは1番ベストな状態をお腹の中で選んで産まれてくるってお話をしてくれました。逆子を治そうといくら頑張っても治らなかった子たちの多くは、実際へその緒が首に巻き付いていたり、子宮筋腫などで変形しているお母さんのお腹の中の形状に合わせて自分が安全に誕生できるポジションにとどまっているのだとか。逆子じゃないほうがいいのはちゃんと分かっているけど、お母さんと自分のために逆子でいるって選択をする小さな小さな赤ちゃん。
出産って赤ちゃんと二人三脚のイベントなんだなって再確認しました、そしてやっぱり感動モノです。
何も知らずに『逆子=治さなきゃいけない厄介なもの』って受け取めてしまわなくて本当によかった。
赤ちゃんからのせっかくのメッセージにこうして気づき、耳を傾け尊重してあげられそうで本当によかった。
もし今逆子で悩んでいるママさんがいたらぜひ知っておいてもらいたいなって思い、今日のnoteを贈ります。
逆子に悩むママさんたちへ今日残したい言葉:
大丈夫、赤ちゃんとの二人三脚、きっとうまくいきますよ!
赤ちゃんを信じてみて、結果はかならずベストだから。