手放す勇気
こんにちは。
Prism校長のきよこです。
突然ですが、日本人というのは、つくづく詰め込み癖があるな〜と思う今日この頃ですw
というのも、先日オーストラリア在住の友人と話している時に、
・仕事は大体定時に終わる
・15時くらいで仕事が終わるようになっている
・家族の時間を大事にする文化がある
そんなお話を聞きまして、日本人は、残業は当たり前だし、自分で仕事していても、分刻みで予定を入れちゃったり(p_-)
この癖って、学校で身についてしまっているのかも?と思います。学校自体も、たくさん詰め込まれて、いっぱいいっぱいになっていると聞きます。2020年から、英語やら、プログラミング教育が必須になったのに、その他の教科を減らすのもできなくて、学活やみんなで話し合う時間が減ってると聞きます。
対話する時間も、習慣もないから、家族の会話も減っちゃうのかも…
幸福度が高い国で重視されているのは対話だと聞きます。
能力を溜め込んでも、幸福度が高くなかったら意味がないと思うのです。
でも、今までやっていたことを辞めたり、みんながやっていることを自分がしないって勇気いりませんか?私は、とても勇気がいります。「やっとけばよかった」とか、「みんながやってるのに、私がやってないとなんか言われるかも」とか、色々なことが気になっちゃいます。
だからこそ、手放す勇気が必要なんですね^_^
実は、私は毎日の家事を手放しています。
息子と、娘の力を借りて、分担作業させてもらってます。ルールという形で決めさせてもらいましたが、やってもらうと本当にありがたいです。そして、子供たちも周りの人にすごいなーと言われて、自己肯定感にも繋がっている様子。
時々したくないときは、交渉する交渉術なんかも覚えて、色々相乗効果があります。
こうやって、色々手放していくと、自分にも余裕が生まれて、日頃の言葉がけが変わったり、表情が変わり、どんどん周りの人も笑顔になります。
一度試してみてください(^ω^)