GW明けの不登校児ママに伝えたい
こんにちは!
Prism校長のきよこです。
4月から、心機一転!!頑張っている子どもたちも、多くいることでしょう!だけど、少し息切れが始まっている子どももいるかもしれませんね。
子どもにとっても、大人にとっても5月病と言われるくらい、GW明けはストレスを感じやすい時期ですね。
学校に行きにくい子どもにとって、GW明けというのは大きな壁であることが多いのです。
そんな時、お母さんに気を付けていただきたいことは、一喜一憂しないことです。
夜になると「明日は、頑張りたい!!」というのに、朝には起きてこない・・・結局、今日もダメだった・・・。ああ、また、不登校に逆戻りなんじゃないか?背中を押したら、行けるんじゃないか?
自分で決めたことなんだから、頑張りなさい!!と言いたい。
色々な感情が押し寄せることと思います。
だけど、本人も、行きたいけど、行けない。
頑張りたいけど、頑張れなかった・・・
そんな、気持ちかもしれません。
頑張れない自分は、ダメなんだ・・・と自己肯定感が下がっているかもしれません。
私は、子どもが小学生の頃は、なんとしてでも学校に行かさなければ!と必死で、朝が怖くて仕方がありませんでした。
だけど、抵抗する子どもを無理やり連れていくことで、どんどん、親子の信頼関係がなくなっていくのがわかりました。このままではいけない・・・。
私は、本当にこの子に学校が必要なのだろうか?という問いを、自分にかけました。学校に行っても、勉強は全くしていない様子。家にいるよりは、色々な人と出会えるし、マシかもしれない。でも、親子の信頼関係を失ってまで、行かさなければならない場所なんだろうか?
その問いに対して、でた答えは、その日の子どもの選択を尊重するということでした。
夜に「頑張る!」と言って、朝に「無理・・」の繰り返し。時には、朝に暴れます。
そうだね、頑張りたいのに、朝にはしんどくなるんだね。
うん、うん。あなたもしんどいよね。私は、あなたの選択を応援するよ。
そうやって、伝えるようにしました。
何も、解決なんてしないけど、子どもは、ゆっくりと自分の選択を受け入れて落ち着きだしました。
自分の葛藤を、応援してくれる人がいる。子どもにとって、その安心感は、大きなものになると思うのです。
何一つ、正解はありません。
良かれと思ってやったことが、相手にとって、大きなお世話になることもあります。それならば、わが子を信じて、見守ってあげることが大切なのではないかと思うのです。
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