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「人が内側にある恐れと出会うとき」
長文になります
「人が内側にある恐れと出会うとき」
~内側にある恐れと向き合うとどうなるのか?
いつの時代でも、どこに住んでいても、どんな環境でも、誰もが幸せになりたいと思っています。
そして、時代は簡単でキラキラしていて楽ですぐに幸せになる方法をもてはやしているようです。
しかし、実生活のなかで自分以外の人を変えることはとても困難で、押し寄せてくる状況もまた同じです。
この時、私たちの内側に沸き起こるエネルギー的または感情的な動きは「恐れ」をとことん刺激してくれます。この恐れが持つエネルギーは膨大でこころの安全だけでなく健康も脅かしてきます。
それだけに「内なる恐れ」に向かい合うことは、私たちの人生のあらゆる場面に安心と余裕と豊かさを生み出すチャンスを届けてくれます。
簡単に言うと、前向きな方法で恐怖に対処する方法を学ぶことは、健康面だけでなく、私たちのそれこそ安全に関わる毎日の脅威にも当てはまります。
ですから、健康を含め、恐れに向かい合うことで、自分について学べることは、私たちの人生のあらゆる側面に役立つのです。
事実、私たちは「内側に沸き起こる恐れ」に対して理解とコントロールできる程の力を持っているとは言えません。
否定、誇張、投影、服従、重圧、支配、威圧、絶望、拒絶…恐れは私たちを脅し、コントロールしようとします。
その結果、恐れを克服するために勇気をふり絞り嵐にさらされるより、じっと我慢の子を決め込んで
恐怖を味わう想像上の苦しい未来の姿より、束縛される方がまだましだと選んでしまうのです。
その結果、私たちは3つの常套手段をとりがちです。
1つは、恐れのエネルギーをMAXに高めアドレナリン出しまくり戦うことで他者をコントロールする
1つは、自分が受けた恐れのエネルギーを盛って盛って悲劇の人、ドラマを創り上げ他者をコントロールする
1つは、肉体の自分から意識を切り離し他の時空間に存在させた別人格を創造する フリーズする
恐れの感情は、「安全」を求める裏返しの熱望でもありますが、本当の安全とは、恐れに支配された状態から創り出されることはありません。
例え恐れ、悲しみ、怒りを感じたとしてもそれらに思考の価値観をくっつけず、そのまま感じてみることで、感情の抑圧や誇張が創る出す罠にはまらず「内なる神”わたし”」の導きを受けとる事ができるようになります。
恐れ、怒り、悲しみこれら感情そのモノが直接私たちを傷つけにくることはありません。
むしろ、感じたこころの、痛み、傷つきやすさ、無力感、から身を守ろうと創り上げたデフェンスをいろいろはじめた時から始まります
猫や犬は 自分より強いライバルと争ったあと 自身の毛を逆立て全身をガタガタふるわせます
これは、躰に溜めた恐怖のエネルギーを発散し内側に残さない為の行動とされています
人間は積極的に取らない行動です
コロナ、紛争、気候、経済などいろんな危機が私たちを否応なく変化へと押し流している今
外側からの変化の恐れに飲み込まれない為には、危機的状況において、賢明に私たちを導くことができる内的権威
つまり感情・思考・肉体の統括者としての「内なる神”わたし”」とのコンタクトはとても大事なことだと感じました。
この事を続けることで、肉体を持ちながらやがて天国と言われる五次元の門をくぐることになります。
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