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トライブ紹介 アドバンストアンチエイジャー(AAA) 【2/2】

前回に引き続きアドバンストアンチエイジャーついて
3. 効果効能より身近なロールモデル? についてご紹介します!

3. 効果効能より身近なロールモデル?

女性もアーリーアンチエイジングとミドルアンチエイジングの切り口で調査を行いましたが、女性の場合は自然派という流れもかなり広がっていて、化粧品などをあまり使わず、年相応に美しくあればいいという人々も増えています。

女性の一般的な化粧品の商品開発はすでに各社やりつくされているので、このトライブレポートで新商品のコンセプト作りをするというより、その化粧品をもっと使ってもらう全体のサービスデザインの文脈でSEEDERをご活用ください。トライブの考え方を応用しながら、その商品を使ってもらうためのサービスデザインまでをきっちり設計していくことが可能です。

ロールモデルと製品の一体化

女性用化粧品に関して、サービスという意味で興味深かったのは、最近はライブコマースという形で実際に世の中に出てきてますが、『ロールモデルと製品の一体化』というキー・トレンドがあります。今後女性は効果効能より『この人のようになりたいから使う』という考え方が重要になってくるということが、この調査からも導き出されていました。

実際にライブコマースの登場により、誰がプロデュースしているブランドなのか、誰がオススメしているのか、誰みたいになりたいからという考え方がメジャーになり、逆に効果効能を追求していく流れはしばらく弱まっていくでしょう。

モデルやカリスマでなくとも、誰もがネット上で商品をオススメできる世界になり、消費者同士で「あの人が使っているものを買いたい」という流れは今後も続き、身近な人がロールモデルになりながら、商品が使われていくライブコマースの技術は今後どんどん普及していくはずなので、化粧品を手掛ける方たちはいち早くこれらのサービスに着手していく必要があります。


今回はアドバンストアンチエイジャーについてご紹介しました!
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