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卵 ~完全栄養食品~

皆さん、こんにちは!

セドナ治療院グループ 公津の杜院の篠原です。

「質的栄養失調」についてシリーズとしてご紹介していますが、「卵」に関しては毎日食べて欲しい食材です。

卵はたんぱく質を摂取することには非常に効率的が良い食品です。実は卵の栄養素はタンパク質だけではないんです。ビタミンやミネラルなどの栄養素も多く含まれています。

ビタミンCと食物繊維以外は卵で摂取することが出来ますので、最強の食べ物と言っても過言ではありません。また、卵料理はそんなに手間がかかるものでもないところが余計に素晴らしいです。

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卵に含まれるレシチンという脂質がすごく健康に関わってきて、レシチンの構成要素であるコリンは、脳内神経伝達物質のアセチルコリンの材料となります。

うつ病などもアセチルコリンの減少が原因の一つになっていると言われていますし、うつ病にならなくても「ぼーっとしたり」「記憶力や考える力」が低下してしまう症状が出ることもありますから、精神的な健康においても卵は力を発揮してくれます。

ただ、卵の摂りすぎはコレステロール値が他の食品よりも高いからと昔から言われてきましたがもっとも注意するべきは卵に含まれる「飽和脂肪酸」です。

飽和脂肪酸とはバターやチーズなどの乳製品や肉の脂、加工肉に多く含まれる成分で摂りすぎると悪玉のLDLコレステロール値が増加します。

脂質異常症になる可能性が高まり、心筋梗塞などのリスクを引き上げてしまう恐れがありますので、一日に2個から3個くらいに留めておいた方が良いのかもしれません。

ただ、食品としては優れているモノですのでうまく活用してたんぱく質不足を補いましょう!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院

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