文章は自分らしさを失うとヘタクソになる
最近とてもよく思うこと。
私の文章は、昔は褒められることがおおかったけれども、最近は自分でもほんとによくわかります。ヘタクソになったな、と。
なぜかというと、頭の中がゴチャゴチャしているからです。
伝えたいこと、
役に立ちそうだなということ、
少しばかりの見栄、
日常にあった出来事
そういったものごとがごちゃ混ぜになってて、
文章の構成もひどいし「あれ?何がいいたかったんだっけ?」っていう迷宮入りすることしばしば。
わたしはとっても知識太りしています。
読んできた本、習ってきた事、あらゆる知識がグサグサと脳味噌に突き刺さっていて、残念ながら内側に溶けて自分のものにできていないんですね。
大量の知識という剣が刺さっていたら、そりゃまぁ想像するだけでも身動きとるの大変そうですよね?笑
だから今年は、ちょっとずつちょっとずつその知識の剣を一度抜いて、剣ではなく水にして飲み直すような作業を続けています。
お正月から英語をやり押したり、まぁいろんな事してきましたね。
泣いたり笑ったり傷付いたり、わたしもそれなりに人間していますが、相談者さんという存在がいるからこそめげずにがんばってこれました。
自分しかいなかったら、自分のためだけだったら辞めてたと思う。
文章はこのような感じで支離滅裂、ほんと読み手に対して混乱をお招きすることも多いとは思うけれど、それもまたじぶんのためではなく読んでくださる方のためにもう少しうまくなりたいなと、1年中思っているのでありました。
ほんと人の役に立たないような実体験をエッセイ風に書くのがほんとは好きなんです。