妙な夢を見た
夢は得てして奇妙なものだが、稀にストーリ性のあるものを見ることがある。
今回の夢もそのパターンだった。
気が付くと自分はだだっ広くて無機質な室内にいた。
そこには人が大勢いる。
おそらく1000人ぐらいはいたと思う。
そこではあるゲームが繰り広げられていた。
そのゲームというのが、パネルが青の時に傍に備え付けられた赤いボタンを押すというシンプルなゲームであった。
主催者が試しにやってみせるが、なんと間違えてしまい、「あ、間違えた」と呟く主催者。
すると、あろうことか先頭に立っていた参加者が連行されていって、「今のは違うだろ! 今のは違うだろ!」と大声で抗議している。
その甲斐虚しく、参加者が連行された先には、全身がチェーンソーになった紫ピクミンみたいな怪物が待っていて、否応なく全身を切り刻まれ断末魔を上げ……。
ここで目が覚めた。
あまりにも強烈であったために記憶に残っている。
これが正夢でないことを祈る。
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